~支え合う安心社会の実現に向けて~
朝日新聞厚生文化事業団は「福祉を支える地域づくり」「福祉を担う人づくり」「支援の輪づくり」を軸に社会福祉事業に取り組んでいます。

朝日新聞厚生文化事業団トップページ 最新のお知らせ 福岡いのちの電話「自殺防止公開講座」 自殺!?ちょっと待って!―思いとどまってもらうために―

最新のお知らせ

福岡いのちの電話「自殺防止公開講座」
自殺!?ちょっと待って!―思いとどまってもらうために―

2017年の自殺死亡者数は21,321人で、警察が統計を取り始めた昭和53年以来過去最少となりました。とはいえ、一人ひとりの人生に思いを馳せれば、年間2万を超える人数に驚愕します。

自殺の要因は、複合的な背景があるといわれます。その最たるものは、健康問題であり、中でも精神疾患が多いとされます。福岡いのちの電話の相談内容も、健康・精神が多くなっています。

現代社会はストレスも多く、ストレスが心身に影響を及ぼすことも多々あります。日本で最初に「心療内科」の診療を開始した九州大学で、その中心的な役割を担われてきた久保千春先生に、現代人の「こころと身体からのメッセージ」について話していただきます。ご自身や身近な人の健康に思いを馳せるきっかけになればと思います。

日時 2018年11月11日(日)14:00~16:15(開場13:30)
会場 都久志会館ホール 交通アクセス
(福岡市中央区天神4-8-10)
内容 「こころと身体の叫びを聴く」
講師:久保 千春 氏(九州大学総長・医師)


自殺の多くは複合的な要因が連鎖する中で起きていますが、「健康問題」その中でも「精神疾患」は大きな要因のひとつとされます。日本で最初に「心療内科」の診療を開始した九州大学で、その中心的な役割を担われてきた久保千春先生に、現代人の「こころと身体からのメッセージ」について、お話をうかがいます。
参加費 無料
定員 500人(自由席・先着順)
※手話通訳あり

講師プロフィール

久保 千春(くぼ・ちはる)氏
1973年九州大学医学部卒業、その後九州大学医学部心療内科教授、九州大学病院院長を経て、2014年から九州大学総長に就任。2005年から社会福祉法人福岡いのちの電話理事。2005年世界心身医学会議会長。2008年から2016年日本心身医学会理事長。2016年から日本心療内科学会理事長

交通アクセス

都久志会館ホール

  • 電車でお越しの場合
    地下鉄天神駅より 徒歩約7分
    西鉄福岡駅より 徒歩約10分
  • バスでお越しの場合
    バス停天神中央郵便局前より 徒歩約3分
    西鉄天神高速バスターミナルより 徒歩約10分
  • お車でお越しの場合
    天神北IC、築港ICより 約5分

当館に駐車場・駐輪場はございません。お車は提携駐車場、および近くの有料駐車場をご利用ください。なお、都久志会館周辺の歩道は自転車放置禁止区域です。
自転車・バイクはお近くの有料駐輪場をご利用ください。

お申し込み・お問い合わせ

「自殺防止公開講座希望」と明記の上、住所・氏名を添えてFAX(092-721-4343)かメールで。
当日は、お名前をお知らせください。

〒810-0073 福岡市中央区舞鶴2-7-7
福岡いのちの電話 事務局
TEL:092-713-4343 FAX:092-721-4343
E-mail:find4343@sirius.ocn.ne.jp

主催

福岡いのちの電話、朝日新聞厚生文化事業団

後援

福岡県、福岡市、九州朝日放送、朝日新聞社