~支え合う安心社会の実現に向けて~
朝日新聞厚生文化事業団は「福祉を支える地域づくり」「福祉を担う人づくり」「支援の輪づくり」を軸に社会福祉事業に取り組んでいます。

朝日新聞厚生文化事業団トップページ 最新のお知らせ 自立援助ホーム・シェルターまなび応援金 給付(前期分)のお知らせ

最新のお知らせ

自立援助ホーム・シェルターまなび応援金 給付(前期分)のお知らせ

明日を拓くための 「学び」を応援します!

自立援助ホームや子どもシェルターで暮らし、高校や高等専修学校での就学や資格取得に挑戦するあなたへ「就学金」(最大年間24万円)と「資格取得金」(一人最大15万円)のまなび応援金を贈ります(返済不要)。
みなさんのお申し込みをお待ちしています。

助成内容

  1. 就学金

    高校(全日制、定時制、通信制)、学校教育法の定める高等専修学校の規定の在学期間中、半年ごとに12万円を贈ります(後払い・毎期の申し込みが必要)。

  2. 資格取得金
    資格取得のためにかかった費用(受験料、教科書代、受験に必要な備品・交通費など)の実費を次の基準で給付します。

    (ア) 資格を取得できた場合は、かかった費用の全額(上限15万円)。
    (イ) 資格を取得できなかった場合は、費用の70%(上限10万円)。

    対象とする資格は、公的機関が認定するもの、またはまなび応援金の運営委員会が認めたものとします。
    資格取得金は、他団体からの助成などとの併給はできません。
    一人当たりの支給限度額は15万円です。15万円に達するまで複数回の申し込みが可能です。

対象

自立援助ホーム・子どもシェルターで暮らしている、または、暮らしたことのある29歳まで(申し込み時点)の人。

※一時保護委託、体験、私的契約、補導委託による入居期間は、まなび応援金の対象になりません。
※自立援助ホーム・シェルターを利用後に、児童養護施設や里親家庭で暮らした人は対象になりません。

申し込み方法

「就学金」「資格取得金」ともに、2021年4~9月分を前期、2021年10月から2022年3月分を後期として、2回に分けて受け付けます。所定の申込用紙で、添付書類を同封して下記の期間に郵送でお送りください。

前期受付 2021年5月1日~9月30日まで(必着)
後期受付 2021年10月1日~2022年3月31日まで(必着)

申し込みは、原則として在籍・出身ホームを通じて行ってください。
給付内定後に、在学証明書または卒業証明書を提出していただきます。

応募方法

申込書類をご希望の方は、下記のフォームからメールアドレスをご登録ください。ご登録いただいたメールアドレス宛に申込書類等を送ります。

※ご登録後は、申込締切日のご確認連絡、以後の応援金のご案内、朝日新聞厚生文化事業団やカリヨン子どもセンターの社会的養護の情報などを送ります。
※ファイルデータをお送りする場合があります。閲覧が可能な環境(PCなど)のメールアドレスでのご登録をお勧めします。

メールアドレスのご登録はこちら ▶
※外部ページに遷移します。

対象人数

給付の対象人数は、2021年度前期分として、最大でおよそ100人程度を見込んでいます。
応募数が多く、見込みを超過した場合は、決定額を一定の割合で公平に減額しての送金となる場合があります。

その他

  • 送金は、前期分は2021年11月末、後期分は2022年5月末の予定です。
  • 給付を受けた方には、報告書を提出していただきます。

まなび応援金の規定のダウンロードはこちら

お申し込み・お問い合わせ

まなび応援金事務局
〒115-0055 東京都北区赤羽西3-33-3
社会福祉法人カリヨン子どもセンター内
TEL:03-6458-9120  FAX:03-6458-9121
(受付時間:平日午前10時~午後5時)
E-mail:carillonoffice★gmail.com
※メールは「★」記号を「@」に置き換えて送信ください。

主催:朝日新聞厚生文化事業団、協力:カリヨン子どもセンター