~支え合う安心社会の実現に向けて~
朝日新聞厚生文化事業団は「福祉を支える地域づくり」「福祉を担う人づくり」「支援の輪づくり」を軸に社会福祉事業に取り組んでいます。

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事業のご報告

参加者が講師と一緒につくる「保育の学び」の新しい形、
「朝日オンライン保育ラボ」を開催しました。

10月11日に、長野県諏訪市と共催で、保育について参加者と講師が一緒に考える、オンラインによる「朝日オンライン保育ラボ」を開きました。講師は、第一部が大友剛さん(ミュージシャン&マジシャン&翻訳家)第二部が橋井健司さん(幼児園First Classroom世田谷 園長・新教育デザイニング株式会社 代表取締役)です。

第一部には34人が参加しました。大友剛さんは、ロープやトランプを使ったマジックの披露、けんばんハーモニカの演奏、絵本の読み聞かせなどのパフォーマンスがありました。封筒と新聞紙のマジックや鉛筆とびんを使ったイリュージョンなどは、種明かしも交えて披露されました。交流会では、参加者から寄せられたたくさんの質問に、大友さんが答えました。「コロナ禍で保育者と子ども同士の触れ合いが減っている中で何を大切にしたらよいか」という質問には、「こどもの表情や仕草、言葉ではなくても全ての表現から、メッセージを受け取ることが大事です」と話されました。参加者からは、「マジックの実演が良かった。明日から早速やってみようと思う」や、「大友さんのお人柄が伝わる温かい研修だった」などの感想が寄せられました。

第一部では、大友剛さんにマジックなどを披露いただきました。

続いての第二部には19人が参加しました。橋井さんの回では、「保育とは何か?~コロナ禍で見えてきた新しい保育のかたち~」と題し、コロナ禍において自身の園で実践している取り組みをご紹介いただきました。保護者へ罹患者を差別させないように発信することや、感染予防をした上で、子どもたちとできることについてアイデアを出し合う職場になることが大切だと話されました。また、これから不確実な社会を生きるために必要な資質や、幼少期における愛着(アタッチメント)の重要性などについてもお話されました。質疑応答では、当日も参加者からたくさんの質問が寄せられ、「大きい集団の中で個を大切にするために気をつけるべきことを教えてほしい」という質問には、「大変だと思うが可能な限りありのままや例外を認めてあげることが大切です」と話しました。参加者からは、「愛着形成による土台作りが何よりも大切であることを再認識した」などの感想が寄せられました。

第二部では、橋井健司さんの園で実践している取り組みをご紹介いただきました。

今回の催しは、講師と参加者の距離が近いという、オンラインならではの良さがありました。コロナ禍において、保育の現場もこれまでとは異なるやり方を模索していかなければならない状況にあります。当事業団は、今後も保育に携わる全ての人のために、オンラインなどを活かしつつ、企画に取り組んでまいります。

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