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事業のご報告

高砂部屋の力士による「ゆうゆうビジット」
(福岡市南区・特別養護老人ホームライフケア柏原)

高砂部屋の力士が大相撲九州場所を終えた11月25日、福岡市南区柏原の特別養護老人ホーム「ライフケア柏原」を訪問し、入所者や職員ら約60人と交流しました。訪問したのは幕下の朝興貴(兵庫県高砂市出身)と朝乃丈(高知県安芸市出身)、マネジャーの松田哲博さん(元力士)。

写真左から相撲甚句を披露する朝乃丈、松田マネジャー、朝興貴

はじめに相撲の準備運動である腰割りや四股(しこ)、股割りなどを披露。力士が四股を踏むと会場からは「ヨイショ~、ヨイショ~」と声がかかり、股割りをすると「わあ、柔らかい」「すごい」と驚きの声があがりました。続いて蹲踞(そんきょ)の構えから押し出しや上手投げなど約10種の決まり手を紹介。進行役の松田さんが「今の上手投げは右四つか左四つか?」とクイズを出したり、リクエストに応えてうっちゃりの技を見せるなど入所者も職員も大喜び。

朝興貴に軽々と持ち上げられる職員

次は職員との対戦で、まず藤原奨さん(32)が力士に挑みました。「手をついて待ったなし!残った!残った!」。接戦の末、朝興貴が勝利すると「すごい力で何もできませんでした」と藤原さん。続いて対戦したのは柏原一の相撲ファンという畑野直子さん(37)です。「朝乃丈に~畑野山~」と呼び出しがかかると歓声が起こりました。畑野山が勝つと拍手が沸き、プログラムは大いに盛り上がりました。

朝乃丈と接戦を繰り広げる職員

次に江戸時代から続く相撲の民謡「相撲甚句」が披露され、甚句とともに「はあ~、どすこい、どすこい」とお年寄りの元気な声が響きわたりました。最後に会場内を力士が利用者全員と握手をしてまわりました。「朝乃丈っていいます。覚えてくださいね」と言うと「大銀杏が結えるように頑張ってね」「こんなことないから楽しかったわ」と利用者は笑顔で話しました。その後、松田さんお手製のちゃんこ鍋がふるまわれ、「おいしい」と皆で舌鼓を打ちました。

朝乃丈と握手して笑顔になる利用者

また、相撲好きで訪問を心待ちにしていた入所者が体調不良で当日会場へ来ることがかなわなかったと聞いた力士が部屋を訪問。短い時間でしたが交流することができました。「ライフケア柏原」の入所者とスタッフの皆さんに楽しんでいただいた1日でした。

最後にみんなで記念写真

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