~支え合う安心社会の実現に向けて~
朝日新聞厚生文化事業団は「福祉を支える地域づくり」「福祉を担う人づくり」「支援の輪づくり」を軸に社会福祉事業に取り組んでいます。

朝日新聞厚生文化事業団トップページ 事業のご報告

事業のご報告

みんなでパラリンピック・高齢者施設でボッチャ体験会

来年開催されるパラリンピックに向け、日ごろ外出が難しい高齢者施設で生活する方々にパラリンピックスポーツの楽しさを知ってもらい、親しんでいただこうと11月2日、埼玉県毛呂山町の社会福祉法人埼玉聴覚障害者福祉会「特別養護老人ホームななふく苑」で、正式種目のボッチャ体験会を実施しました。(朝日新聞厚生文化事業団主催)

ボッチャを楽しむななふく苑の皆さん

講師は2012年開催のロンドンパラリンピックボッチャ日本代表として出場した秋元妙美さんと同日本代表元監督で日本ユニバーサルボッチャ連盟理事長の古賀稔啓さん、同連盟常務理事の渡辺美佐子さん。

ボールを投げるパラリンピック元代表の秋元妙美さん

今回は同苑で生活する高齢者だけでなく、同法人のろう重複障害者の障害者支援施設「ふれあいの里どんぐり」の入所者も参加し、ボールを使った体操やゲームをして楽しみました。「ふれあいの里どんぐり」の皆さんは月1、2回ボッチャをやっているとのことで積極的にゲームを楽しんでいました。皆、自分の順番が来るのも待ち遠しい様子で汗を流しました。終了後、入所者の渡辺幾子さん(94)は「楽しかった」と笑顔で話しました。

ボールを使って準備体操

また今回は地元の川角中学校と坂戸ろう学園の生徒がボランティアとして協力。イベントの運営がスムーズにいくように入所者のサポートをしてくれました。

審判をつとめる川角中学校のボランティア

同苑の速水千穂施設長は「地元・川角中学校のボランティアの皆さんがだんだんと入居者やどんぐりの仲間たちと打ち解け、手で肩をトントンとして呼んだり、手話の〝拍手(手をひらひらとする)〟を覚えて盛り上げてくれました。その他にも簡単な手話を使ってくれるようになり、おかげさまで皆さんが笑顔で楽しむことができました。坂戸ろう学園の生徒さんも、ボランティアをしっかりこなしていて自信になったのではないでしょうか。いただいたボッチャセットは今後もレクリエーションで楽しく使わせていただきます」と話しました。

ページ上部へ戻る