最新のお知らせ
認知症カフェ運営講座(北海道)(2018年9月9日(日))
※6日に発生した北海道胆振地方中東部を震源とする地震の余震や交通機関への影響が心配されるため、残念ながら、中止とさせていただきます。
全国の設置数が4,200を超えた「認知症カフェ」。
活動をいかに継続し、認知症の人を支えるための地域資源として発展させていくのかを考えるため、この「運営講座」では、カフェ継続のための重要なことや運営のポイント、これから大切にしたい視点など実践的なことを学びます。認知症カフェを運営している団体による実践報告、地域連携や今後の展開についてアイデアを出し合うグループワークも予定しています。
すでに「認知症カフェ」に携わっている人、行政担当者はもちろん、地域で認知症の人を支えるまちづくり活動に参加できそうな人など、どなたでもご参加いただけます。
とき | 2018年9月9日(日) 10:00~15:00 |
---|---|
ところ | 滝川市農村環境改善センター 地図 (北海道滝川市江部乙町東11丁目13-1) |
参加費 | 無料 |
定員 | 100人(定員になりしだい締め切り) |
お弁当 | 会場で販売します(600円・お茶つき・税込み) ※ご希望の方は事前にご予約ください ※販売整理券をお送りします |
講師 | 武地 一 さん(藤田保健衛生大学医学部認知症・高齢診療科教授) |
進行 | 浦山 絵里 さん(ひとづくり工房esuco代表、ナースファシリテーター) |
報告 | 須田 敏枝 さん(滝川地区認知症の人と共に歩む家族の会「あけぼの会」 会長) 相澤 理佳子 さん(滝川市地域包括支援センター副所長) 三宅 由美 さん(江部乙まちづくりコミュニティ行動隊女子部) |
プログラム
講演 | ||
---|---|---|
10:00~11:00 |
講演 | 「認知症カフェを地域資源に~運営のポイントとこれから大切にしたいこと」 武地 一 さん |
ワークショップ | ||
11:00~11:10 |
実践報告 | 「認知症の人と共に歩む家族の会が目指すカフェ~運営の中で見えた課題」 須田 敏枝 さん、相澤 理佳子 さん |
11:15~12:15 |
グループワーク | 「認知症カフェを継続する、ということ」 ファシリテーター 浦山 絵里 さん |
13:15~13:25 |
実践報告 | 「駅カフェを通して実現したいこと~これからの展望」 三宅 由美 さん |
13:30~15:00 |
グループワーク | 「認知症カフェのこれから」 ファシリテーター 浦山 絵里 さん |
プロフィール
- 武地 一 さん
医学博士、藤田保健衛生大学医学部 認知症・高齢診療科教授 - 1986年京都大学医学部卒業。日本老年医学会、日本認知症学会の専門医・指導医。99年から2016年3月まで、京大病院で物忘れ外来を担当。同年4月から現職。認知症ケアにおける認知症カフェの重要性を提唱している。NPO法人オレンジコモンズ理事長。京都認知症カフェ連絡会代表世話人。2012年から、京都市内で店長として認知症カフェを運営。著書に「認知症カフェハンドブック」(クリエイツかもがわ)。
- 浦山 絵里 さん
看護師、ナースファシリテーター、ワークショップデザイナー、ひとづくり工房ゑすこ代表 - 杏林大学医学部付属病院で長年勤務した後、医療職が活き活き働くために「安全で安心な語り場づくり」と「ファシリタティブな医療現場と社会づくり」を目指して起業。現在、ファシリテーションを活かし、医療、看護、福祉、教育、各種職能団体等での人材育成研修やチームビルディング、教育委員会や行政、コミュニティ、子育て支援領域での参加型研修や話し合いの支援の実施などを行っている。
会場へのアクセス
滝川市農村環境改善センター
地図
●JR江部乙駅 徒歩9分
●「道の駅たきかわ」裏
※9月9日は「たきかわコスモスマラソン」が予定されており、10:00~12:40 国道12号線が一時通行止めとなりますのでご注意ください。
お申し込み方法
※6日に発生した北海道胆振地方中東部を震源とする地震の余震や交通機関への影響が心配されるため、残念ながら、中止とさせていただきます。
お申し込み・問い合わせ
朝日新聞厚生文化事業団 「認知症カフェ」係
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
電話:03-5540-7446
FAX:03-5565-1643
E-mail:cafe1@asahi-welfare.or.jp
主催:朝日新聞厚生文化事業団
後援:滝川市
協力:滝川市地域包括支援センター、江部乙まちづくりコミュニティ行動隊女子部