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朝日新聞厚生文化事業団トップページ 最新のお知らせ 認知症カフェ 開設講座(秋田)(2017年11月19日(日))※受付終了

講演会

認知症カフェ 開設講座(秋田)(2017年11月19日(日))※受付終了

※定員に達しましたので受け付けを終了しました。

全国に広がりつつある「認知症カフェ」。
この「開設講座」では、カフェの運営方法やスタッフの役割、意義や効果など、カフェ実践のための基本的なことについて学びます。認知症カフェを運営している団体による実践報告や、パネルディスカッションも予定しています。

これから「認知症カフェ」を開設したいと思う人や、行政の担当者、すでに実践をされていて、あらためて運営について考えたい人など、どなたでもご参加いただけます。

とき 2017年11月19日(日) 9:30~12:30
ところ 能代ふれあいプラザ・サンピノ 1階エントランスホール 地図
(秋田県能代市上町12番32号)
参加費 無料
定員 100人(定員になりしだい締め切り)
講師 武地 一さん(藤田保健衛生大学医学部 認知症・高齢診療科教授)
報告 上野 優加子さん(仙台市地域包括支援センター連絡協議会 泉中央地域包括支援センター所長)
金澤 林子 さん(認知症の人と家族の会 栃木県支部世話人代表)

プログラム(予定)

講演

9:30~10:20

講演 「認知症カフェの意義と形態~開設のためのポイント」
武地 一さん
ワークショップ

10:20~10:40

実践報告 「仙台市における認知症カフェの広がり~泉中央地域包括支援センターの取り組み」
上野 優加子さん

10:40~11:00

実践報告 「サロンから地域へつなぐ」
金澤 林子さん

11:10~12:30

パネルディスカッション 武地 一さん、上野 優加子さん、金澤 林子さん

プロフィール

武地 一 さん
医学博士、藤田保健衛生大学医学部 認知症・高齢診療科教授
1986年京都大学医学部卒業。日本老年医学会、日本認知症学会の専門医・指導医。99年から2016年3月まで、京大病院で物忘れ外来を担当。同年4月から現職。認知症ケアにおける認知症カフェの重要性を提唱している。NPO法人オレンジコモンズ理事長。京都認知症カフェ連絡会代表世話人。2012年から、京都市内で店長として認知症カフェを運営。著書に「認知症カフェハンドブック」(クリエイツかもがわ)。

上野 優加子 さん
看護師、泉中央地域包括支援センター所長
1994年国立療養所盛岡病院附属看護学校卒業。2012年から泉中央地域包括支援センターに勤務。地域包括支援センターとして14年12月に認知症カフェ1号店を開設し、現在は泉区内で4か所のカフェを行っている。
金澤 林子 さん
認知症の人と家族の会 栃木県支部世話人代表
2012年7月に認知症カフェ「オレンジサロン石蔵カフェ」をオープンさせ、月に2回認知症カフェを開催している。在宅介護支援センターでの勤務や特別養護老人ホーム施設長を経験し、現在は、認知症の人と家族の会栃木県支部の代表。

会場へのアクセス

能代ふれあいプラザ・サンピノ
地図
●JR五能線 能代駅 徒歩11分
●JR奥羽本線 東能代駅 車15分
●能代駅から市街地巡回バス「はまなす号」乗車「能代ふれあいプラザ前」下車
●秋田駅西口から秋田中央交通または秋北バスの高速バスに乗車
「能代バスステーション」 下車
(乗車時間:1時間半程度)

※駐車場は、台数に限りがあります
※市役所の駐車場もご利用いただけますので、ご協力をお願いいたします
(市役所からサンピノまでは徒歩5分程度)

お申し込み方法

※定員に達しましたので受け付けを終了しました。

問い合わせ先

朝日新聞厚生文化事業団 「認知症カフェ」係
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
電話:03-5540-7446
FAX:03-5565-1643
E-mail:cafe1@asahi-welfare.or.jp

主催:朝日新聞厚生文化事業団
後援:能代市
協力:能代市社会福祉協議会、能代市キャラバン・メイト連絡協議会、仙台市地域包括支援センター連絡協議会