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認知症カフェ 開設講座(山梨)(2017年6月3日(土))(※終了しました)
※終了しました。
全国に広がりつつある「認知症カフェ」。
この「開設講座」では、カフェの運営方法やスタッフの役割、意義や効果など、カフェ実践のための基本的なことについて学びます。認知症カフェを運営している団体による実践報告や、パネルディスカッションも予定しています。
これから「認知症カフェ」を開設したいと思う人や、行政の担当者、すでに実践をされていて、あらためて運営について考えたい人など、どなたでもご参加いただけます。
とき | 2017年6月3日(土) 14:00~17:00 |
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ところ | 北杜市生涯学習センターこぶちさわホール 交通アクセス (北杜市小淵沢町7711) TEL:0551-42-1495 |
参加費 | 無料 |
定員 | 150人(定員になりしだい締め切り) |
講師 | 武地 一さん(藤田保健衛生大学医学部認知症・高齢診療科教授) |
報告 | 渡邉 映子さん(NPO法人風楽理事長) 足立 哲也さん(岐阜県恵那市地域包括支援センター 認知症地域支援推進員) |
プログラム(予定)
14:00~14:50 | 講演 | 「認知症カフェの意義と形態~開設のためのポイント」 武地 一さん |
14:50~15:10 | 実践報告 | 「認知症カフェあまなつの取り組み~過疎地域で廃校を利用して~」 渡邉 映子さん |
15:10~15:30 | 実践報告 | 「デアウ×ツナガル×カンガエル共に未来をデザインする恵那市ささゆりカフェ」 足立 哲也さん |
15:40~17:00 | パネルディスカッション | 武地 一さん、渡邉 映子さん、足立 哲也さん |
プロフィール
- 武地 一 (たけち はじめ) さん
医学博士、藤田保健衛生大学医学部 認知症・高齢診療科教授 - 1986年京都大学医学部卒業。日本老年医学会、日本認知症学会の専門医・指導医。99年から2016年3月まで、京大病院で物忘れ外来を担当。同年4月から現職。認知症ケアにおける認知症カフェの重要性を提唱している。NPO法人オレンジコモンズ理事長。京都認知症カフェ連絡会代表世話人。2012年から、京都市内で店長として認知症カフェを運営。著書に「認知症カフェハンドブック」(クリエイツかもがわ)。
- 渡邉 映子 (わたなべ えいこ) さん
NPO法人風楽理事長 - 障害があっても、高齢になっても、誰もが安心して生活できる地域作りを目指し、伊豆半島南端、過疎の町の南伊豆町で活躍しているNPO法人の理事長。障害のある子どものキャンプや、学童保育、赤ちゃん、障害のある人、高齢者、誰でも利用できる「共生型デイサービス」など幅広く活動している。2015年2月、廃校となった小学校を利用し、「認知症カフェあまなつ」を開所。3月から月に1回開催している。
- 足立 哲也 (あだち てつや) さん
認知症地域支援推進員、社会福祉士・精神保健福祉士・介護支援専門員 - 岐阜県恵那市地域包括支援センター認知症地域支援推進員。2004年恵那市介護老人保健施設ひまわりの支援相談員として恵那市役所に入所。07年から15年まで恵那市地域包括支援センターで社会福祉士として認知症支援施策に携わる(12年から認知症地域支援推進員)。市民福祉部社会福祉課厚生援護係を経て、17年4月から現職。認知症カフェ「ささゆりカフェ」の立ち上げからかかわり、現在も中心になって活動している。
会場へのアクセス
●JR中央本線「小淵沢」駅徒歩9分
●施設利用者用の駐車場有
交通アクセス
お申し込み方法
※終了しました。
問い合わせ先
朝日新聞厚生文化事業団 「認知症カフェ・山梨」係
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
電話:03-5540-7446
FAX:03-5565-1643
E-mail:cafe1@asahi-welfare.or.jp
主催:朝日新聞厚生文化事業団
後援:北杜市
協力:一般社団法人だんだん会