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事業のご報告

川畠成道さん、惠村友美子さんによる
「被災地&ゆうゆうビジット」(岩手県奥州市・大船渡市)

7月4日~6日、東日本大震災の被災者に楽しいひとときを届ける朝日新聞厚生文化事業団の「被災地ビジット」の一環で、バイオリニストの川畠成道さんとピアニストの惠村友美子さんが、岩手県の奥州市と大船渡市を訪問し、保育園や特別養護老人ホームでミニリサイタルを開きました。

4日は、「ゆうゆうビジット」で岩手県奥州市の特別養護老人ホーム「福寿荘」を訪問。入所者ら約135人を前に「愛のよろこび」や「ユーモレスク」といったクラシック音楽9曲を披露しました。演奏を聴いた菱谷俊造さん(69)は「こんな間近でプロの生演奏を聴くのは初めて。懐かしいメロディーもあって、温かい気持ちになった」と話しました。

5日は大船渡市にある「蛸ノ浦保育園」、「JAおおふなと・デイサービスセンター立根」を訪問。デイサービス立根では、演奏が始まる前から「こんな機会はめったにないから、とても楽しみにしていた」という声が会場から聞かれました。「スマイル」や「ムーンリバー」などの映画音楽を含む9曲を披露。デイサービスに通う志田千鶴子さん(80)は、「聴き入ってしまった。一生忘れられない一日になった」と感動した面持ちでした。

最終日の6日は、大船渡保育園を訪問。園児や地域の方を含む約135人が参加。川畠さんは「バイオリンの弦は何の動物のしっぽかな」とったクイズも交えつつ、「トロイメライ」や「チャルダッシュ」など7曲を演奏しました。子どもたちは音の速さに驚きを隠せず歓声をあげたり、体を動かしたりして、一緒に演奏を楽しんでいました。演奏終了後には、子どもたちが元気に園歌を歌い、お礼の気持ちを伝えてくれました。

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