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事業のご報告

第48期「聖明・朝日盲大学生奨学金」1人に貸与

視覚障害のある大学生を支援する第48期「聖明・朝日盲大学生奨学金」(聖明福祉協会、朝日新聞厚生文化事業団主催)の貸与式が7月4日、東京都内のホテル「グランドヒル市ヶ谷」で行われました。

第48期奨学生には、筑波技術大学の杉崎信清さんが選ばれました。

奨学金は今まで月3万円でしたが、今年は貸与者に選ばれたのが杉崎さん1人ということもあり、月4万円に増額されました。この奨学金は、視覚障害の学生を対象として1969年に日本で初めて設けられ、今年度の杉崎さんで貸与者の総数は207人となりました。

式典では、聖明福祉協会の本間昭雄理事長が「歴代貸与者には、勉強に励み、それぞれの分野で活躍しているOBが多くいる。ぜひ夢に向かって努力してほしい」と祝辞を送りました。朝日新聞厚生文化事業団の是永一好事務局長が目録を手渡した後、厚生労働省の吉田正則自立支援振興室長が「しっかりと勉強し、将来の目標に向かって有意義な学生生活を送ってください」とお祝いの言葉を贈りました。

左から当事業団の是永一好事務局長、厚生労働省の吉田正則自立支援振興室長、
聖明福祉協会の本間昭雄理事長、杉崎信清さん、杉崎さんのお母さん

新奨学生の紹介

杉崎信清さん(筑波技術大学)

大学では、保健科情報システム部でプログラミングや統計、会計学を学んでいます。将来は、障害の有無に関わらず、誰にでも扱いやすいシステムを作ることが目標です。それにより、晴眼者と視覚障害者の溝を埋め、共に平等な時間・平等な量の仕事をすることができ、障害者の情報社会進出の発展が望めると考えています。

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