~支え合う安心社会の実現に向けて~
朝日新聞厚生文化事業団は「福祉を支える地域づくり」「福祉を担う人づくり」「支援の輪づくり」を軸に社会福祉事業に取り組んでいます。

朝日新聞厚生文化事業団トップページ 最新のお知らせ こどもの貧困問題に取り組む皆さんを応援します ~朝日こどもの貧困助成 事業企画募集~(※終了しました)

最新のお知らせ

こどもの貧困問題に取り組む皆さんを応援します
~朝日こどもの貧困助成 事業企画募集~(※終了しました)

※終了しました

日本のこどものおよそ6人に1人が貧困と言われています。こどもたちが環境や状況に影響されることなく、教育を受け、社会に受容され、自立して生きていけるように、こどもの貧困問題に取り組む斬新な視点や発想がある事業を公募し助成します。

助成対象

こどもの貧困問題に関する事業で内容、計画に実現性があり、以下の要件のどれかにあてはまるもの

  1. 先進的、独創的な事業
  2. 持続性と広がりが期待できる事業
  3. 新たな福祉問題や社会問題の掘り起こしにつながる事業
    例)
    • 貧困家庭のこどもや親に対する支援
    • 当事者支援をする団体や事業に対する支援
    • こどもの貧困に関する研究・調査
    • 啓発や養成、研修およびガイドブック・テキストなどの制作
    • 行政や法の狭間に落ちている貧困問題への支援
    • 日が当たらず救いの手が届いていない貧困問題への支援

助成条件

  • 2017年1月から12月までに行われる事業を対象とします(この期間中に実施される継続的な事業も対象となります)
  • こどもの貧困のケア、防止、予防、教育、啓発に携わる団体・グループの事業および調査・研究
  • 営利を目的としない民間団体、グループであること。
  • 法人格の有無は問いません
  • 事業にかかる経費が対象。ただし人件費は総額の30%までとします

    ※助成対象にならないもの

    • 主に公的補助で運営されている事業
    • 事業は日本国内に限り、海外での事業は対象としません
      ただし、国内で活動している海外の団体・グループは対象とします
    • 政治・宗教を主たる活動とする団体の活動

    ※反社会的な活動に関わる団体からの申請は受け付けられません

助成金額

総額1,000万円。(1件100万円、10団体ほどを予定)

選考方法と結果発表・贈呈式・フォーラム

  • 選考は専門家を交えた選考委員会を朝日新聞厚生文化事業団内に設けて行います。
  • 必要に応じ、資料請求や現地調査を行います。
  • 選考結果は2016年11月上旬に文書でご連絡します。
  • 結果の発表を2016年11月下旬に、贈呈式は12月初旬に予定しています。
  • 助成が決定した団体・グループの名称、代表者氏名、事業名、概要などは、朝日新聞紙上、朝日新聞厚生文化事業団ウェブサイトなどで公表します。
  • 2017年1月から3月に東京・大阪・名古屋・福岡で行う「朝日こどもの貧困対策フォーラム(後援/文部科学省、厚生労働省)」のいずれかで事業内容について発表していただきます。
  • 助成を受けた団体には中間報告書と完了報告書を提出していただきます。
  • 採否の理由は開示しません。
  • 報告書に記載された内容は、個人情報保護法やプライバシーを侵害しない範囲において、当事業団のウェブサイトや、寄付者への報告に使用される場合があります。

募集期間

2016年7月15日(金)~2016年9月1日(木)(消印有効)

応募方法

応募書類を朝日新聞厚生文化事業団のウェブサイトからダウンロードするか、同事業団にEメール、電話、ファクスなどで直接請求してください。応募書類の提出は郵送に限ります(当日消印有効)。直接持参、Eメール、ファクスでの受け付けはしません。
なお、書類不備の場合は失格となりますのでご注意ください。
添付書類を含む申請書類は原則として選考後の返却はしません。

お申し込み・お問い合わせ

朝日新聞厚生文化事業団
こどもの貧困係
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
TEL:03-5540-7446 FAX:03-5565-1643
E-mail:hinkon@asahi-welfare.or.jp

主催

朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社

後援

内閣府、全国社会福祉協議会

「朝日こどもの貧困対策フォーラム」後援

文部科学省、厚生労働省