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認知症カフェ 開設講座(札幌)(2016年7月31日(日))(※終了いたしました)
※終了いたしました
全国に広がりつつある「認知症カフェ」。
この「開設講座」では、カフェの運営方法やスタッフの役割、意義や効果など、カフェ実践のための基本的なことについて学びます。認知症カフェを運営している団体などによる実践報告や、パネルディスカッションも予定しています。
これから「認知症カフェ」を開設したいと思う人や、行政の担当者、すでに実践をされていて、あらためて運営について考えたい人など、どなたでもご参加いただけます。
とき | 2016年7月31日(日) 9:30~12:30 |
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ところ | TKP札幌カンファレンスセンター カンファレンスルーム6A
交通アクセス (札幌市中央区北3条西3-1-6 札幌小暮ビル6F) |
参加費 | 無料 |
定員 | 100人(定員になりしだい締め切り) |
講師 | 武地 一さん (藤田保健衛生大学医学部 認知症・高齢診療科教授) |
報告 | 秋保 真奈美さん(苫小牧市福祉部介護福祉課主査) 渡邉 映子さん(NPO法人風楽理事長) |
プログラム(予定)
講演 | ||
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9:30~10:20 | 講演 | 「認知症カフェの意義と形態~開設のためのポイント」 武地 一さん |
ワークショップ | ||
10:20~10:40 | 実践報告 | 「認知症カフェの広がり」 秋保 真奈美さん |
10:40~11:00 | 実践報告 | 「認知症カフェあまなつの取り組み~過疎地域で廃校を利用して」 渡邉 映子さん |
11:10~12:30 | パネルディスカッション | 武地一さん、秋保真奈美さん、渡邉映子さん |
プロフィール
- 武地 一さん/医学博士 藤田保健衛生大学医学部 認知症・高齢診療科教授
- 1986年京都大学医学部卒業。日本老年医学会、日本認知症学会の専門医・指導医。1999年から2016年3月まで、京大病院で物忘れ外来を担当。同年4月から現職。認知症ケアにおける認知症カフェの重要性を提唱している。NPO法人オレンジコモンズ理事長。京都認知症カフェ連絡会代表世話人。2012年から、京都市内で店長として認知症カフェを運営。著書に「認知症カフェハンドブック」(クリエイツかもがわ)。
- 秋保 真奈美さん/苫小牧市 福祉部介護福祉課主査
- 保健師。2016年度から福祉部介護福祉課地域支援担当となる。2013年8月からモデル事業として認知症初期集中支援チームを設置、同年度から認知症カフェを開催し、認知症対策を進めている。その他、一般介護予防事業、在宅医療・介護連携推進事業、地域ケア会議推進事業、虐待防止ネットワーク事業等の業務を担っている。
- 渡邉 映子さん/NPO法人風楽理事長
- 障害があっても、高齢になっても、誰もが安心して生活できる地域作りを目指し、伊豆半島南端、過疎の町の南伊豆町で活躍しているNPO法人の理事長。障害のある子どものキャンプや、学童保育、赤ちゃん、障害のある人、高齢者、誰でも利用できる「共生型デイサービス」など幅広く活動している。2015年2月、廃校となった小学校を利用し、「認知症カフェ あまなつ」を開所。3月から月に1回開催している。
会場へのアクセス
●札幌市営南北線 さっぽろ駅 地下歩行空間1番出口 徒歩1分
●札幌市営南北線 さっぽろ駅 9番出口 徒歩4分
●JR函館本線 札幌駅 南口 徒歩5分
お申し込み方法
参加希望のすべての方の (1)お名前(ふりがな)(2)郵便番号・ご住所(3)TEL・FAX(4)職業を明記の上、Eメール、FAXのいずれかでお申し込みください。下記フォームからもお申し込みいただけます。
※終了いたしました
問い合わせ先
朝日新聞厚生文化事業団 「認知症カフェ・札幌」係
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
電話:03-5540-7446
FAX:03-5565-1643
E-mail:cafe1@asahi-welfare.or.jp
主催
朝日新聞厚生文化事業団
後援(予定)
北海道、苫小牧市