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事業のご報告

認知症カフェ開設講座(松山)を開催

11月1日に愛媛県生活文化センターで認知症カフェ開設講座を開催しました。

全国に広まりつつある「認知症カフェ」。「認知症カフェ」を開きたいという声は各地で聞かれますが、具体的なスタイルや運営方法は様々で、カフェを始めるための方法や運営の仕方は明確にはなっていません。
市民レベルで、認知症カフェがさらに広がり、社会に浸透していくよう、当事業団では、認知症カフェの意義や開設・運営のためのポイントを、京都認知症カフェ連絡会代表世話人でカフェの重要性を提唱している武地一さん(京都大学医学部付属病院神経内科講師)の講演や、各地で認知症カフェを運営している方々の実践報告などを通して学ぶ講座を全国を巡回し、開催しています。

福岡に続き、松山で開催された講座には認知症カフェの開設に関心のある地域住民や医療・福祉関係者、行政の担当の方々など約50人が参加しました。

武地さんは認知症カフェを運営するうえで欠かせない費用や、カフェの開催頻度について説明したあと、新しく認知症カフェを開設するためにしておくべきことについても具体的に解説。「入念に準備をすることも大切だが、認知症カフェの開始日を決めて動かなければ、いつまでたっても始まらない」と述べました。

実践報告では、兵庫県の自院の待合室で開催している「オレンジカフェ」の取り組みを松本クリニック院長の三上雅美さんが、静岡県南伊豆町のNPO法人風楽が地域の廃校を利用して開催している「あまなつ」について理事長の渡邉映子さんが詳しく紹介。
その後、武地さんを交えてパネルディスカッションが行われ、カフェ運営の年間予算などについても話が深められました。

認知症の人やその家族、認知症のことが気になる地域住民や医療やケアの専門職、行政の担当などの人たちが気軽に集まり、お茶を飲みながら語らい、ひとときを過ごす「認知症カフェ」。認知症になっても地域の中でその人らしい生活が送れるように、今後も当事業団では「認知症カフェ」を全国に広める取り組みを行っていきます。

今後の取り組みについては当事業団のホームページでお知らせいたします。

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