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事業のご報告

おおたかさん、大友さん、山口さんによる「被災地ビジット」(岩手県陸前高田市、大船渡市)

9月8日~9日、東日本大震災の被災地域の皆さんに楽しいひとときを届ける「被災地ビジット」の一環で、おおたか静流さん、大友剛さんと、廃品打楽器奏者の山口ともさんが、岩手県陸前高田市と大船渡市を訪問。小学校や中学校、障害者支援施設など計6か所で「シズリン・たけぽん・ともとものぶったまげマジカルショー」を開催しました。山口ともさんは「被災地ビジット」に新たにご協力をいただけることになり、豪華3人によるコンサートが実現しました。

まず初めは陸前高田市の高田小学校を訪問。1~3年生と地域の方々約100人の前で、「でんでらりゅうば」や「私と小鳥と鈴と」などの楽曲計6曲やマジック、廃品打楽器の演奏などを披露しました。繰り広げられる歌や不思議なマジック、珍しい廃品打楽器に会場の視線は釘付け。

手遊び歌の「ぴっとんへべへべ」では、おおたかさんが「前に出て踊りたい人」と声を掛けると、生徒たちは「行こうよ」と誘い合い、会場は大盛り上がり! 参加した3年生の吉田智咲さんと臼井昇汰さんは「テレビで見てた本物のおおたかさんに会えて嬉しかった」「なかなか会えない人たちと会えて楽しかった」と笑顔で語りました。 この日は陸前高田市の地域活動拠点、朝日のあたる家でも演奏。朝日のあたる家の完成前に訪れて以来「ここで演奏したい」とずっと願っていた、おおたかさんと大友さんの思いが実現しました。

朝日のあたる家には、子どもからお年寄りまで幅広い年齢層の約30人が集まりました。木のぬくもりが感じられる、あたたかい空間の中で、足でリズムをとったり、声を出したり、踊ったりして楽しさを表現する参加者の姿も。 大友さんが「東北でリクエストの一番多い曲を演奏します」と言って、ピアノとピアニカで奏でた「見上げてごらん夜空の星を」は、会場の雰囲気と曲が折り重なり、感動的な時間が流れました。

9日に訪問した障害者支援施設「ひかみの園」では約60人の前でパフォーマンスを披露。参加者の一人がおおたかさんとともにマイクを持って「七つの子」を熱唱し、他の参加者は合図に合わせて「かあーーー」とカラスの鳴き声を真似して歌い、会場は沸きあがりました。45歳の女性は「楽しい時間をありがとうございました。また来てください」と感謝の気持ちを伝えました。

高田東中学校では約180人が参加。「にほんごであそぼう」で見ていたおおたかさんに大興奮の様子でした。先生も交えた全員で「でんでらりゅうば」を踊り、にぎやかな公演になりました。米崎保育園では約70人の参加者が3人の演奏に聞き入りました。 年齢層の異なる6か所のいずれの訪問先でも、笑いあり、感動ありでステージと会場が一体となったコンサートになりました。

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