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事業のご報告

第32回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト
1位に桜花学園高校の佐藤さん

第32回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト(全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社主催、厚生労働省、文部科学省、テレビ朝日福祉文化事業団、日本手話通訳士協会、全国聾学校長会後援、東京都聴覚障害者連盟協力、NEC協賛)を8月29日(土)に東京・有楽町朝日ホールで開催しました。

コンテストダイジェスト版映像

このコンテストは1984年に始まり、手話の習得やサークル活動に取り組む全国の高校生の活動を奨励し、手話の普及とボランティア活動、福祉教育の推進をはかるために開催されてきました。

今回は、全国の応募者62人から原稿と映像審査で選ばれた10人が、手話と音声を同時に使ったスピーチで競いました。第1位には愛知県・桜花学園高校3年佐藤梨江さん(写真上・左)が輝きました。佐藤さんは「夢をかなえるために」と題して、障害のある子どもとのキャンプなど自分が行ったボランティア活動を紹介し、社会福祉士になる夢をスピーチ。「私はひとりでも多くの人と関わり、人のためになりたいと思っています」と約500人の来場者の前で自分の思いを堂々と披露しました。

2位には與那嶺舞寧さん(沖縄県立真和志高校3年、写真上・中)、3位には新井ほのかさん(鳥取県立鳥取聾学校2年、写真上・右)が選ばれました。聾学校の生徒で本選に出場し、入賞したのは新井さんが初めてです。

また、秋篠宮妃紀子さま(写真下・左)が、次女の佳子さまとともに出席し、紀子さまは開会式で、手話を交えて「発表されるみなさまがご自分の考えや思いをしっかりと豊かに表現することを期待しております」と出場者にエールを送りました。

特別プログラムでは、難聴のラガーマン、大塚貴之さん(元帝京大学ラグビー部、写真下・右)が「社会で活きる力」をテーマに司会者の岡本妙子さんと対談しました。今までの生い立ちからラグビーとの出会い、部活動で学んだこと、そして今後の夢などを質問に答える形で話しました。

3位までを除く入賞者と出場者は次の通りです。(敬称略)

奨励賞

坊田悠太(広島県・広島学院高校2年)
廣川祐和(北海道追分高校3年)

出場者

星友香梨(宮城県・クラーク記念国際高校3年)
藤本みなみ(東京都・川村高校1年)
井田法誠(山梨県・身延山高校2年)
石井碧(兵庫県播磨高校3年)
領家希歩(福岡県立三井高校3年)

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