講演会
認知症カフェ 開設講座 (松山)(2015年11月1日(日))
全国に広がりつつある「認知症カフェ」。
この「開設講座」では、カフェの運営方法やスタッフの役割、意義や効果など、カフェ実践のための基本的なことについて学びます。
認知症カフェを運営している団体による実践報告と、参加者との意見交換を中心としたワークショップも予定しています。
これから「認知症カフェ」を開設したいと思う人や、行政の担当者、すでに実践をされていて、あらためて運営について考えたい人など、どなたでもご参加いただけます。
とき | 2015年11月1日(日) 10:00~12:30 |
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ところ | 愛媛県生活文化センター 第1研修室
交通アクセス (松山市北持田町139-2 2階) |
参加費 | 無料 |
定員 | 100人(定員になりしだい締め切り) |
講師 | 武地一さん (京都大学医学部附属病院神経内科講師) |
報告 | 三上雅美さん(医療法人社団松本クリニック院長) 渡邉映子さん(NPO法人風楽理事長)、組谷慶子さん(NPO法人風楽) |
プログラム(予定)
講演 | ||
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10:00~11:00 | 講演 | 「認知症カフェの意義と形態~開設のためのポイント」 武地一さん |
ワークショップ | ||
11:00~11:20 | 実践報告 | 「松本クリニック オレンジカフェ~診療所の待合室での取り組み」 三上雅美さん |
11:20~11:40 | 実践報告 | 「認知症カフェ あまなつの取り組み~過疎地域で廃校を利用して」 渡邉映子さん、組谷慶子さん |
11:50~12:30 | 意見交換 | 武地一さん、三上雅美さん、渡邉映子さん、組谷慶子さん |
プロフィール
- 武地 一さん/医学博士、京都大学医学部附属病院神経内科講師
- 1986年京都大学医学部卒業。 日本老年医学会、日本認知症学会の専門医・指導医。 1999年より、京大病院で物忘れ外来を担当。 認知症ケアにおける認知症カフェの重要性を提唱している。 NPO法人オレンジコモンズ理事長。京都認知症カフェ連絡会 代表世話人。 2012年から、京都市内で店長として認知症カフェを運営。 著書に「認知症カフェハンドブック」(クリエイツかもがわ)。
- 三上 雅美さん/医学博士、医療法人社団 松本クリニック院長
- 認知症サポート医。日本プライマリ・ケア連合学会認定医。日本抗加齢医学会専門医。兵庫県赤穂市にある在宅支援診療所、医療法人社団松本クリニックで2007年1月より院長を務めている。14年1月から地域の高齢者が元気に暮らせるお手伝いがしたいとの思いで、自院の診療所の待合室を利用し、月に1回「認知症カフェ オレンジカフェ」を開催している。
- 渡邉 映子さん、組谷 慶子さん/NPO法人風楽(ふうら)
- 障害があっても、高齢になっても、誰もが安心して生活できる地域作りを目指し、伊豆半島南端、過疎の町の南伊豆町で活躍しているNPO法人。渡邉映子さんが理事長を務めている。障害のある子どものキャンプや、学童保育、赤ちゃん、障害のある人、高齢者、誰でも利用できる「共生型デイサービス」など幅広く活動している。2015年2月、廃校となった小学校を利用し、「認知症カフェ あまなつ」を開所。3月から月に1回開催している。
会場へのアクセス
愛媛県生活文化センター
■JR 松山駅から
伊予鉄市内電車(道後温泉行き)で約15分
上一万電停下車
■JR 松山駅から
伊予鉄市内電車(道後温泉行き)で約10分
上一万電停下車
お申し込み方法
参加希望のすべての方の (1)お名前(ふりがな)(2)郵便番号・ご住所(3)TEL・FAX(4)職業を明記の上、Eメール、FAXのいずれかでお申し込みください。下記フォームからもお申し込みいただけます。
※参加票を送付しますので、当日ご持参ください。
問い合わせ先
朝日新聞厚生文化事業団 「認知症カフェ・松山」係
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
電話:03-5540-7446
FAX:03-5565-1643
E-mail:cafe2@asahi-welfare.or.jp
主催
朝日新聞厚生文化事業団