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事業のご報告

シンポジウム「帰る場所のない子どもにシェルターを!」を新潟で開催しました

シンポジウム「帰る場所のない子どもにシェルターを!~子どもセンターぽると設立記念シンポジウム~」を4月19日(土)に新潟市中央区の万代市民会館ホールで開催し、約130人が参加しました。

子どもシェルターとは親による虐待や養育放棄など、困難を抱え帰る場所のない子どもたちを一時的に保護する施設です。10代後半の居場所のない女子を対象としたシェルターを今秋に設立する準備を進めている子どもセンターぽるとと朝日新聞厚生文化事業団が協働し、このシンポジウムを行いました。

特別公演は、ミュージシャンのおおたか静流さんとミュージシャンでマジシャンの大友剛さんのコンサート。「子どもたちが安心して暮らせるように」というメッセージが込められたステージで、会場は温かな空気で包まれました。

続いて、日本で初めての子どもシェルター「カリヨン子どもの家」などを東京で運営する坪井節子さん(カリヨン子どもセンター理事長)が「子どもたちに寄り添う~子どもシェルターの活動」と題して講演。「子どもたちに一人ぼっちじゃないと感じてもらいたい」「東京だけではなく、各地にシェルターができたらと願ってきた」と語り、帰るところのない子どもとの出会いから子どもシェルターを設立するに至った経緯を紹介しつつ、シェルターの必要性を解説しました。

パネルディスカッションでは、新潟県児童養護施設指導課長の石橋一さんが県内の社会的養護の現状を具体的な数字を交えて説明し、「地域の方々や多機関の方々とスクラムを組んでやっていきたい」と意気込みを語りました。

最後に子どもセンターぽると理事で弁護士の黒沼有紗さんは「帰る場所がない子どもを助けたい、との一心で一歩を踏み出した」とシェルターを設立しようと考えた経緯を語り、「地域の皆様のご理解とご協力が必要です」と参加者に協力を呼びかけました。

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