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事業のご報告

千住真理子さん、山洞智さんが岩手県内5カ所で「被災地ビジット」

東日本大震災の被災者に楽しいひとときを届ける朝日新聞厚生文化事業団の「被災地ビジット」で、バイオリニストの千住真理子さんとピアニストの山洞智さんが10月29日、30日に岩手県の保育園、児童養護施設、高齢者施設計5か所を訪問、ミニリサイタルを開きました。

29日は、釜石市の鵜住居保育園と大船渡市の児童養護施設大洋学園を訪問。
鵜住居保育園は津波で建物がすべて流失しましたが、集会所を借りて翌月から保育を再開し、今年6月に内陸の新園舎に移ったばかり。千住さんは園児ら約50人を前に「皆さんが元気になる曲です」と紹介し、「愛の喜び」を演奏したのをはじめ、「アベマリア」や「夕焼けこやけ」「もみじ」など計7曲を披露。荒沢幸子園長は「子どもたちからも『すごかった』なんて、思ってもいなかった感想が出て、とても良い時間を過ごさせていただきました」と話していました。
30日は釜石市の中妻子供の家保育園、釜石保育園、特別養護老人ホームあいぜんの里を訪問しました。

釜石保育園は、津波で1階部分が浸水し、現在は2011年3月で閉園になった内陸部の幼稚園を借り、仮り園舎で保育を再開しています。新園舎の建設の目途はまだたっていません。千住さんは園児に優しく語りかけながら「主よ人の望みの喜びよ」や「ジュピター」など計7曲を披露。近所の仮設住宅に暮らす方々も一緒に参加し、千住さんと山洞さんが最後の曲「チャルダッシュ」を演奏し終えると、会場は大きな拍手で包まれました。

9月24日には、岩手県一関市の関生園と平泉町のふくしの里慶泉荘の2カ所の特別養護老人ホームを訪問。25日には、宮城県気仙沼市唐桑町の特別養護老人ホーム、岩手県陸前高田市の米崎小学校を訪問しています。

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