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事業のご報告

おおたかさん、大友さんが宮城県内4カ所で「被災地ビジット」

東日本大震災の被災者に楽しいひとときを届ける朝日新聞厚生文化事業団の「被災地ビジット」で、歌手のおおたか静流(しずる)さんとミュージシャンでマジシャンの大友剛さんが9月11、12日に宮城県内の施設4カ所を訪問、歌や手品を披露しました。

11日に訪れた多賀城市の大代保育園では、0歳から6歳の子どもたち70人が、大友さんのピアノ伴奏で、おおたかさんと一緒に、テレビでおなじみの「でんでらりゅうば」や「ぴっとんへべへべ」などを歌ったり、踊ったりして楽しみました=写真。大友さんの手品で、おおたかさんの掛け声とともに、真っ白なノートに突然絵が現れたり、ジャケットの中のレコードの色が次々に変わったりすると、子どもたちから大きな歓声が上がりました。大友さんが翻訳した絵本「ねこのピート」の朗読とプレゼントもありました。

保育士の小椋明子さん(42)は「訪問は子どもたちの心の支えになりました。迎えに来た大人も楽しめるコンサートで、おおたかさんの声のパワーに引き付けられました」と話していました。

先だって2人が訪れた七ケ浜町の特別養護老人ホーム第二清楽苑では、106歳の入所者ら約50人を前に、おおたかさんが「赤とんぼ」「七つの子」などの童謡や「リンゴの唄」「蘇州夜曲」を歌いました。中には、おおたかさんが用意した鈴やカスタネットでリズムを取ったり、手拍子をしたりする人も。ここでも、大友さんの手品に、会場は大きな歓声と拍手に包まれました。

職員の京朋浩さん(26)は「体全体で楽しめたのがとても良かった。普段では見られない盛り上がり方だったので大変驚いています」と話していました。

2人は12日には名取市の名取が丘保育所と仙台市のケアハウスインいわきりを訪れました。
2人は震災以降、避難所や仮設住宅などを回って被災者を励ましており、大友さんの被災地での演奏会は111回になりました。

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