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事業のご報告

講演会「高次脳機能障害の当事者・家族を支援する」を開催しました

 交通事故や病気などの後遺症で生活上の困難を抱える高次脳機能障害の当事者・家族の支援について考える講演会を、2月9日(土)、静岡市の静岡県男女共同参画センターで開催、当事者や家族、医療・福祉関係者ら250人が参加しました。

 まず、国立成育医療研究センター・リハビリテーション科医長の橋本圭司さんが「高次脳機能障害の理解」をテーマに障害の症状と対応の仕方をわかりやすく説明した後、高次脳機能障害の当事者加藤誠二さんと対談。11年前、26歳の時にバイク事故で受傷した加藤さんは、社会復帰後、周囲の理解で現在の仕事を続けている喜びを語ってくれました。

 最後に、「当事者の就労支援を考える」をテーマにシンポジウムを行いました。

 シンポジウムでは、神奈川工科大学教授の小川喜道さんがコーディネーターとなり、静岡県の聖隷三方原病院リハビリテーション科部長の片桐伯真さん、富士厚生会障害者生活支援センターくぬぎの里相談員の坂口英夫さん、ワークセンター大きな木所長の建木良子さんが「医療、福祉、地域」の連携に触れ、急性期医療から地域生活に至る切れ目のない支援〈シームレス・アプローチ〉の大切さを強調、当事者の生活に寄り添った就労支援について意見を交わしました。

 24日には「高次脳機能障害がよくなるということ」をテーマに広島市のYMCA国際文化ホールで講演会を開催します。

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