~支え合う安心社会の実現に向けて~
朝日新聞厚生文化事業団は「福祉を支える地域づくり」「福祉を担う人づくり」「支援の輪づくり」を軸に社会福祉事業に取り組んでいます。

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最新のお知らせ

「うつ病かな」と思った時に開く本「みんなのうつ」が大好評です

病気の解説や対処法にとどまらず、考え方や生き方の工夫を大切に、再発を防ぎながらどのようにうつ病と付き合っていくか、例をあげながらまとめ、7月の完成以来多くのご注文をいただき、大好評です。
監修は認知行動療法センター長の大野裕さん。1冊1000円です。

この「みんなのうつ」は最新の情報をもとに、治療法や対処法などをイラストを多く使いながら平易に解説しています。また、いま話題の認知行動療法についてもわかりやすく解説し、コツをつかめるようにしています。

うつ病のご本人や家族、支援者の方々からは「うつ病のことがよく分からなかったけど整理できた」「理解しやすいのでぜひ多くの人に読んでほしい」などの感想をいただいています。また、「難しいと思っていた認知行動療法が頭にスッと入ってきた」「実際に認知行動療法を試してみたい」という声も届いています。

日常的な落ち込みとうつ病はどう違う?
どうなったら病院に行くべき?
うつ病のきっかけは?
うつ病は治るの?
再発を予防するためには?

うつ病の「分かりにくさ」を整理し、正しく理解して不安や誤解をなくすために分かりやすく説明した入門書、朝日福祉ガイドブック「みんなのうつ~うつ病かなと思ったら~」=写真=が完成しました。

①うつ病って何?②うつ病を理解しよう③うつ病の治療④うつ病とともにまでの4章。
喪失体験をキーワードにうつ病のきっかけを説明し、治療法や対処法などを平易に解説しています。また、考え方や生き方を工夫し、再発を防ぎながらうつ病とともにどのように生活していくか例をあげてまとめました。監修は国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センターセンター長の大野裕さん。
B5判104ページ、定価1000円。

代金と梱包送料は当事業団がお送りする郵便振替用紙でお振り込みください。