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オンラインワークショップ
みんなで考える「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」
定員に達したため、お申し込みを締め切りました。
誰もが望んだ場所で心豊かに暮らせる地域のあり方を、精神障害がある人やその家族、その支援にあたる人の視点から考えるワークショップです。
「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」の理念のもと各地域で実践されていることや、それぞれ立場の声をもとに、皆で理想の地域を考えます。
概要
日時 | 2022年7月31日(日)14:00~17:00 |
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形式 | オンライン(Zoomミーティングを使用します) |
対象 | 精神障害のある当事者、家族、行政関係者、専門職、地域のサポーターなど、関心のある人 |
定員 | 200人(先着順) |
参加費 | 無料(事前申込制、オンライン申込のみ) |
講師 | 藤井千代さん(国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 地域精神保健・法制度研究部部長) 柳沢陽子さん(退院歴9年) 坂本拓さん(こどもぴあ代表) 古橋陽介さん(特定非営利活動法人江戸川区相談支援連絡協議会) |
プログラム
時間 | 内容 |
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14:00~14:10 | オープニング |
14:10~14:30 | 講義 「精神障害にも対応した地域包括ケアシステムについて」 藤井千代さん |
14:30~14:45 | 発表① 当事者の立場から 柳沢陽子さん |
14:45~15:00 | 発表② 家族の立場から 坂本拓さん |
15:00~15:15 | 発表③ 支援者の立場から 古橋陽介さん |
15:15~15:25 | 休憩 |
15:25~16:55 | ワークショップ 「私が暮らしたい理想の地域風景」 ※個人ワークとグループワークを予定しています。 ※グループワークの際は、ビデオをONにしてご参加ください。 |
16:55~17:00 | クロージング |
※プログラムは変更になる場合があります。
講師プロフィール
藤井 千代 (ふじい ちよ)さん
国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所地域精神保健・法制度研究部部長
自衛隊中央病院精神科医長、在宅緩和ケアクリニック副院長、埼玉県立大学保健医療福祉学研究科准教授を経て、2015年より国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所に勤務。16年より同研究所社会復帰研究部長、18年より現職。精神疾患の早期発見・早期介入に関する研究、家族支援に関する研究、精神科地域医療の展開やケースマネジメントに関する研究などに取り組む。
栁沢 陽子 (やなぎさわ ようこ)さん
退院歴9年の当事者、小心者だけど夢見る羊
小さい頃はあちこち引越しをしながら、16歳から江戸川区で生活している。しかし20代の頃から約10年以上入院することになった。その後地域移行支援を利用して退院し、現在、地域生活、一人暮らし歴9年目になっている。現在は、週1回内職をしたり、月3回音楽活動で歌を歌ったり、楽器を弾いたり、楽しい毎日を過ごしている。得意な事はお買い物、お料理、お洗濯、イラスト書き。今一番楽しいことはお買い物の後にアイスを食べること。
坂本 拓 (さかもと たく)さん
精神疾患の親をもつ子どもの会 こどもぴあ代表、全国精神保健福祉会連合会理事
母親が「うつ病」「パニック障害」を抱える、精神疾患の親をもつ「子どもの立場」として活動をしている。2018年に立ち上げ、「子どもの立場」の人が主体となり運営をしている「こどもぴあ」の代表を務め、同立場の人が語れる場、繋がれる場の構築に尽力。発信も続けている。また、社会福祉士、精神保健福祉士であり、ソーシャルワーカーとして障害のある当事者の支援を行っている。
古橋 陽介 (ふるはし ようすけ)さん
特定非営利活動法人 江戸川区相談支援連絡協議会理事
大学卒業後、精神保健福祉士を取得し、5年間就労継続支援B型事業所に勤務。その後東京都江戸川区にて相談支援専門員として、主に計画相談や地域移行支援に従事。2020年度東京都相談支援専門員従事者主任研修を修了。また外部活動として2018年度より精神障害にも対応した地域包括ケアシステム構築支援事業において都道府県等密着アドバイザーを務めている。2022年度よりNPO法人江戸川区相談支援連絡協議会にて理事を担い、区内の相談支援事業所とのネットワーク活動、相談支援専門員の質向上を目的とした研修会等に携わっている。
お申込み
定員に達したため、お申し込みを締め切りました。
7月22日(金)を目途にワークショップに参加いただくためのZoomURL等ご案内をお送りいたします。
7月25日(月)になりましてもメールが届かない場合は、下記事務局までお問合せください。
朝日新聞厚生文化事業団 包括ケアワークショップ事務局
メール:caresystem★toiawase-jimukyoku.com
※メールは「★」記号を「@」に置き換えて送信ください。
注意事項
※参加されるすべての方は、それぞれお申し込みをお願いいたします。
※グループワークを予定しているため、原則、1申し込みにつき、パソコン等1台の使用、個人での参加をお願いいたします。
※当日参加確認をさせて頂きますので、ご入力をいただいた『当日使用するZoomのユーザー名』と同じお名前でZoomにご入室いただくようお願いいたします。
※本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」のミーティング機能を利用して開催いたします。ご出席予定のご環境で Zoom が使用可能であることを事前にご確認ください。
※ドメイン指定受信などの受信拒否設定がされている場合「@toiawase-jimukyoku.com」からのメールを受信できるよう設定の程よろしくお願いいたします。
個人情報について
ご登録いただいた個人情報は、このワークショップの開催準備、実施後のアンケート等のために使用します。また、次回以降、同様のセミナー等開催の際にご案内を送らせていただくことがあります。その他の目的で使用することはありません。朝日新聞厚生文化事業団の個人情報保護方針は、下記からご覧いただけます。
お問い合わせ
朝日新聞厚生文化事業団 包括ケアワークショップ事務局
メール:caresystem★toiawase-jimukyoku.com
※メールは「★」記号を「@」に置き換えて送信ください。
主催:朝日新聞厚生文化事業団
後援:地域精神保健福祉機構・コンボ、全国精神保健福祉会連合会・みんなねっと(予定)