~支え合う安心社会の実現に向けて~
朝日新聞厚生文化事業団は「福祉を支える地域づくり」「福祉を担う人づくり」「支援の輪づくり」を軸に社会福祉事業に取り組んでいます。

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事業団からのご挨拶

 朝日新聞厚生文化事業団の社会福祉活動は、1923年(大正12年)9月の関東大震災に際して朝日新聞社が取り組んだ被災者救援に端を発しています。昭和に入って事業団として創設され、2028年には創立100年を迎えます。朝日新聞社の社会福祉事業の実践組織として、幅広い福祉活動を積み重ね、現在に至っています。 

 当事業団は、だれもが安心して暮らせる社会の実現を目指して、社会的ニーズの高い事業や福祉啓発の活動に積極的に取り組んでいます。今回作成した「中期計画2025」では、私たちのミッションステートメント「先駆的に取り組んできた歴史を踏まえて未来を見すえ、地域と人を育み、支援の輪をつなぎ、お互いに支え合い誰もが安心して暮らせる社会をつくる」を、引き続き大事にしていくことに決めました。

 当事業団は恒久的な施設を持たず、主に皆さまからのご寄付によって運営しています。社会の変化に目を凝らしながら、これまでの経験と実績をもとに、先駆的な事業に取り組み、皆さまのご期待に応えていきたいと思います。

 これからも皆さまのご支援、ご協力を心よりお願い申し上げます。

社会福祉法人朝日新聞厚生文化事業団 理事長  藤井 龍也