これまでの活動
第41回朝日九州車いすバスケットボール選手権 佐賀大会
佐賀市立諸富文化体育館で開催
第41回朝日九州車いすバスケットボール選手権大会(九州車いすバスケットボール連盟、朝日新聞厚生文化事業団主催)が、12月4日、5日の両日、佐賀市立諸富文化体育館(ハートフル)で開催され、九州・沖縄から参加した10チームがトーナメント方式で熱戦を繰り広げました。
昨年の大会はコロナ感染の拡大で中止を余儀なくされ、2年ぶりの開催となりました。選手の皆さんも久しぶりの大会となり、まずは再会を喜び合う姿が見られました。また、8~9月に開催された東京パラリンピック大会では、日本男子チームが銀メダル獲得という快挙を達成したこともあり、大会に臨む選手のモチベーションは非常に高いものがありました。
熱戦の結果、決勝に進んだのは、「ライジングゼファーフクオカWheelchair」(福岡)と「SEASIRS(シーサーズ)」(沖縄)。福岡は第38回、39回と優勝をしている実力のあるチーム。一方のSEASIRSは、第32回と前回40回大会の優勝チーム。この2チームでの決勝は前回大会と同じ組み合わせで、白熱の一戦となりました。結果は、ライジングゼファーフクオカWheelchairが73対50での勝利。
3位決定戦は、「長崎サンライズ」(長崎)対「太陽の家スパーズ」(大分)の対決となり、長崎サンライズが61対49で勝利しました。
上位3チームは、「日本選手権大会西日本2次予選」(2022年9月、今治市で予定)への出場権を獲得しました。この西日本予選で3位までに入れば、「天皇杯第49回日本選手権大会」(2023年1月予定)への出場資格を得ることになります。
決勝 | ライジングゼファーフクオカ(福岡)73-50 SEASIRS(沖縄) |
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3位決定戦 | 長崎サンライズ(長崎)61-49 太陽の家スパーズ(大分) |
準決勝 | SEASIRS(沖縄)60-56 長崎サンライズ(長崎) |
ライジングゼファーフクオカ(福岡)64-36 太陽の家スパーズ(大分) | |
2回戦 | SEASIRS(沖縄)79-30 薩摩ぼっけもん(鹿児島) |
長崎サンライズ(長崎)81-32 宮崎車いすバスケットボールクラブ(宮崎) | |
太陽の家スパーズ(大分)53-24 OWBC(大分) | |
ライジングゼファーフクオカ(福岡)83-37 HAGAKURE DANGERS(佐賀) | |
1回戦 | 薩摩ぼっけもん(鹿児島)50-37 SEA WEST BASKETBALL CLUB(長崎) |
HAGAKURE DANGERS(佐賀)69-39 北九州足立クラブ(福岡) |