これまでの活動
ワークショップ「みんなで考える 精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」
参加者の声をまとめました
ワークショップ「みんなで考える 精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」を2月13日(土)にオンラインで開催しました。北海道から沖縄まで、全国各地から、障害のある当事者、そのご家族、医療福祉関係者、行政関係者ら約250人がオンラインで参加。精神障害のある人が 豊かな暮らしを実現できる地域のあり方を探りました。
2017年に示された国の政策「精神障害にも対応した地 域包括ケアシステム」の理念や目指す方向について、医師の藤井千代さん(国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 地域・司法精神医療研究部 部長)が丁寧に解説。

また埼玉県川口市保健所による具体的な取り組みを、岡本秀行さん(同保健所疾病対策課 精神保健係)に伺いました。

寄せられた 疑問、不安に対しての講師からの意見を聞いた後、参加者一人ひとりが地域で実践すべきことや、必要な環境について考えたことを発表。たくさんの声が寄せられました。 その中から、この度は、これからの地域への「希望」、今の「思い」、これからの取り組み対する「決意」を中心に皆さんの声をご紹介いたします。
※画像を押していただくと、PDFが開きます。
精神障害のある人が、地域での豊かな暮らしを継続するために、どのような地域をつくっていけばよいのか、今後も皆さまとともに考えていければと思います。