最新のお知らせ
新型コロナウイルス緊急学生応援金
スタートします。支援も募ります。(協力:社会福祉法人カリヨン子どもセンター)
※応募は締め切りとなりました。多数のご応募をいただきありがとうございました。
新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、特に社会的養護で育った学生は、アルバイトの休職などで、学費はもちろん日々の生活費を賄うことも厳しくなり、当事業団にも切実な声が届いています。
この度、12年間にわたり給付型奨学金事業を実施してきた当事業団の経験を生かし、下記のように社会的養護(児童養護施設、里親家庭、自立援助ホーム)の環境から巣立ち、大学や専門学校等で学ぶ日本全国の学生に一律5万円を支給(返済不要)し、学びを応援する取り組み実施いたします。
対象となる学生の皆さんは、是非お申し込みください。また関係機関への周知にご協力をお願いいたします。

申し込みをされた学生の皆さんからいただいた最新のスマイルメッセージ「パート2」はこちら!
(すでにお届けしたスマイルメッセージ「パート1」はこちら)

クラウドファンディングなどで寄付をいただいた方々からの大人のスマイルメッセージはこちら!
(なおリーフレットでご紹介しきれなかったメッセージはこちらから!)
対象
社会的養護の出身で日本国内の大学、短大、専門学校等に応募時点で在学中の学生。
本事業は、高校卒業資格のある方が対象です(高等学校卒業程度認定試験合格者を含む)
※社会的養護とは、児童養護施設、里親家庭(ファミリーホーム)、自立援助ホーム、子どもシェルターとします。
※当事業団の奨学金や他団体の経済的支援を受けていても応募できます。(併給可能)
※里親家庭などの実子は対象としません。
※一時保護でのみ社会的養護を利用した方は対象になりません。
※措置延長中の方、自立援助ホームなどに現在入居中の方も対象になります。
※養子縁組をしている場合は対象になりません。
給付額
1人一律5万円(返還不要)
※今後の学びの環境を整えるための費用等として。
受付期間
2020年5月15日~同年6月30日(消印有効)
応募から送金までの流れ
※応募は締め切りとなりました。多数のご応募をいただきありがとうございました。
- 応募書類の作成(学生、出身施設・里親等)
緊急応援金の給付を希望する学生は「申込書」を記入。なお、「職員・里親等記入欄」は学生本人ではなく、職員、里親が直筆にて記入・押印してください。
- 学校・振込先の確認
学生は在学、振込先の確認のため以下の書類を添付して応募してください。
- 学生証の写し
- 振込を希望する本人名義口座の通帳の写し(口座番号が記されているページのみ)
- 里親が証明欄を記入する場合、里親であることを証する公的機関が発行する書類の写し。
(例:里親登録証、措置決定通知書など)
- 応募書類の送付
応募書類送付先
〒133-0056 東京都江戸川区南小岩3-8-10
社会福祉法人カリヨン子どもセンター内 新型コロナウイルス緊急学生応援金事務局 - 応募結果の通知(学生)
当事業団は、応募結果について書面にてお知らせします。
- 緊急応援金の振込
当事業団は、一定の審査結果に基づき、申請書に記載された学生本人名義の普通預金口座に緊急応援金を振込みます。
問い合わせ先
新型コロナウイルス緊急学生応援金お問い合わせ窓口
電 話:03-6670-3654 月・水・金11:00~16:00
メール: cheerup-student★asahi-welfare.or.jp
※メールは「★」記号を「@」に置き換えて送信ください。
皆様へのお願い
①ご支援のお願い
本プロジェクトでは、ご寄付を受け付けています。郵便振替が手数料が比較的安く、窓口も多いことから多くの方が選ばれている方法です。郵便局にある振替用紙でご送金いただけます。口座番号・加入者名・通信欄には、以下のようにご記入ください。
- 口座番号:「00130-1-9166」
- 加入者名:「朝日新聞厚生文化事業団」
- 通信欄:「コロナ緊急学生応援金」
1000円以上のご寄付をいただいた方のお名前、金額を朝日新聞に掲載させていただいています。匿名をご希望(掲載不要)の方は、その旨通信欄にお書き添えください。
その他のご送金方法などにつきましては、こちらをご確認ください。
②本事業の情報拡散
一人でも多くの方に情報が届くように、新型コロナウイルス緊急学生応援金事務局ツイッターのリツイート、拡散にご協力をお願いいたします。
主催:朝日新聞厚生文化事業団、協力:社会福祉法人カリヨン子どもセンター