最新のお知らせ
2020年度 児童養護施設・里親家庭等の進学応援金
※今年度の応募は締め切りました。
これからの時代を担うみなさんの支えになります!
児童養護施設や里親家庭、自立援助ホームなどの社会的養護で暮らし、将来の目標に向けて進学を希望する方に進学応援金を贈ります。みなさんのお申し込みをお待ちしています。
※本事業は、2021年4月に新たに大学、短大、専門学校に入学する方が対象です。
対象
- 本申し込み時点で、児童養護施設、里親家庭(ファミリーホーム含む)で暮らす高校3年生
(高卒認定合格見込み者を含む)。 - 自立援助ホームで暮らし、2021年4月に新たに大学、短大、専門学校に進学を希望している人。
また、上記1、2のいずれかを満たす人のうち、以下の気持ちを持っている人。
●自らの未来に希望を持ち、大学・短大・専門学校への進学意欲がある。
●社会的養護を良くすることに役立ちたいという希望がある。
※進学する学部や将来希望する職業などは問いません。
※ただし、4月以外に入学する人は対象となりません。
※従来、自立援助ホームからの進学希望の人にあった年齢要件はなくなりました。
※今まで規定していた「他団体による年間60万円以上の返済不要の奨学金との併給要件」は無くなりました。
贈呈内容・金額
入学祝金および学生応援金を贈呈。
- 入学祝金
一律10万円を贈呈。
- 学生応援金
卒業するまで毎年学費として一律年間30万円を給付(最大120万円。6年制の場合は180万円)
募集人数
10人程度
応募方法
※今年度の応募は締め切りました。
1.本人申込書、2.資金計画表、3.推薦書、4.課題提出用紙を8月12日(水・必着)までに郵送してください。申込書類一式は、下記からダウンロードしてください。(申込用紙は、当事業団所定の書式を使用してください。)
応募書類送付先
※今年度は送付先が変更となっています。ご注意ください。
〒104-0061 東京都中央区銀座7-16-12
G-7ビルディング9階 株式会社ニューズベース内
選考方法・結果の連絡
申込書類をもとに朝日新聞厚生文化事業団内に設けた選考委員会で選考を行い、10月初旬に結果をご連絡します。
贈呈の方法
- 入学祝金
進路確定時期(進学先学校の合格)に合わせて、児童養護施設、里親を通じて入学祝金を贈ります。
- 学生応援金
原則3月末に翌年度分の応援金(年間30万円)を贈ります。
以後、学生応援金として卒業するまで毎年、年間30万円を贈ります。初回の振込は原則2021年3月末です。
その他
- 本人申込書と資金計画表、課題提出用紙は、必ず本人が作成してください。
- 選考経過、個別の採否の事由についてはお答えできません。
- 贈呈を受ける人には、年1回程度開催する「ピアミーティング」にご参加いただきます。
※ピアミーティングとは、応援生のみなさんが一人ではないことを知り、支え合うために開催します。
全国各地での開催を予定し、その地域の施設・里親・行政のみなさんとの意見交換も行う予定です。 - 進学後、在学中は半年ごとに「近況報告書」と「在学証明書」を提出していただきます。
万が一提出が遅れた場合には、給付を中止することもあります。 - 申込時に提出された個人情報は、当事業団の個人情報保護方針に基づき守られます。
お問い合わせ
※新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、現在、在宅勤務による事務所運営を行なっております。
お電話でのご回答にお時間をいただく場合がございますので、メールでのお問い合わせにご協力をお願い申し上げます。
朝日新聞厚生文化事業団 「進学応援金」係
TEL:03-5540-7446 FAX:03-5565-1643
E-mail: shingaku★asahi-welfare.or.jp
※メールは「★」記号を「@」に置き換えて送信ください。
この事業は朝日新聞厚生文化事業団に寄せられたご寄付と山岡こども応援資金などによって行っています。
これからの子どもたちを支援するために、ご寄付を受け付けています。
詳細は朝日新聞厚生文化事業団(電話:03-5540-7446)へお問い合わせいただくか、こちらをご確認ください。
ご支援のお願い
本プロジェクトでは、ご寄付を受け付けています。郵便振替が手数料が比較的安く、窓口も多いことから多くの方が選ばれている方法です。郵便局にある振替用紙でご送金いただけます。口座番号・加入者名・通信欄には、以下のようにご記入ください。
- 口座番号:「00130-1-9166」
- 加入者名:「朝日新聞厚生文化事業団」
- 通信欄:「進学応援金」
1000円以上のご寄付をいただいた方のお名前、金額を朝日新聞に掲載させていただいています。匿名をご希望(掲載不要)の方は、その旨通信欄にお書き添えください。
その他のご送金方法などにつきましては、こちらをご確認ください。
主催
朝日新聞厚生文化事業団