これまでの活動
第40回朝日九州車いすバスケットボール選手権 北九州大会
小倉北体育館で開催
第40回朝日九州車いすバスケットボール選手権大会(九州車いすバスケットボール連盟、朝日新聞厚生文化事業団主催)が、12月14日、15日の両日、福岡県・北九州市の小倉北体育館ならびに北九州市障害者スポーツセンター「アレアス」で開催され、九州・沖縄から参加した10チームがトーナメント方式で熱戦を繰り広げました。
昨年の大会は、諸々の事情から参加チームが少なくなり5チームでの開催となりましたが、40回の記念大会となる今年は10チームが参加しました。
2日間に渡る熱戦の結果、決勝に進んだのは、「ライジングゼファーフクオカWheelchair」※(福岡)と「SEASIRS(シーサーズ)」(沖縄)。ライジングゼファーフクオカは第38回、39回と連覇をしている躍進中のチームで3連覇がかかります。一方のSEASIRSは、2011年度以来の2度目の優勝を狙って、白熱の一戦となりました。結果は、SEASIRSが52対37での勝利。
3位決定戦は、「太陽の家スパーズ」(大分)対「長崎サンライズ」(長崎)の対決となり、太陽の家スパーズが63対60で競り勝ちました。
上位3チームは、「日本選手権大会西日本予選」(2020年9月、愛媛)への出場権を獲得しました。この西日本予選で3位までに入れば、「天皇杯第48回日本選手権大会」(2021年1月)への出場資格を得ることになります。
決勝 | SEASIRS(沖縄)52-37 ライジングゼファーフクオカ(福岡) |
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3位決定戦 | 太陽の家スパーズ(大分)63-60 長崎サンライズ(長崎) |
準決勝 | ライジングゼファーフクオカ(福岡)67-56 長崎サンライズ(長崎) |
SEASIRS(沖縄)63-49 太陽の家スパーズ(大分) | |
2回戦 | ライジングゼファーフクオカ(福岡)71-24 薩摩ぼっけもん(鹿児島) |
長崎サンライズ(長崎)79-50 大分WBC(大分) | |
SEASIRS(沖縄)78-31 宮崎WBC(宮崎) | |
太陽の家スパーズ(大分)59-30 SEA WEST(長崎) | |
1回戦 | 薩摩ぼっけもん(鹿児島)61-40 HAGAKURE Dangers(佐賀) |
SEA WEST(長崎)59-20 北九州足立クラブ(福岡) |
※「ライジングゼファーフクオカWheelchair」は、昨年までの「福岡breez」が2019年8月にチーム名称を変更したものです。