これまでの活動
シニア世代の週末特別教室(大阪)
高齢者にとって関心が高い「認知症」「運転」「体力維持」について専門家が解説、指導する特別教室を6月29日、大阪市北区のコングレコンベンションセンターで開催。日ごろアクティブな活動をこなしているシニア世代の方134人が参加しました。
最初に医師の松本一生さんは、認知症の兆候や家族の対応について話しました。

次に道路交通評論家の中村拓司さんが、高齢ドライバーの危険な運転が撮影された多数の動画や、豊富なデータを提示。いつまでも安全な運転を続けるコツや免許返納のタイミングについて解説しました。また参加者には講演が始まる前に30問の設問からなる「運転時認知障害発見リスト」を実施してもらい、危険な運転につながる兆候を自分自身でチェックしてもらいました。
最後は健康運動指導士の花田明子さんが、筋肉の衰えを防ぐ「貯筋運動」を実際に披露し、参加者もヨガマットの上で体験しました。

