~支え合う安心社会の実現に向けて~
朝日新聞厚生文化事業団は「福祉を支える地域づくり」「福祉を担う人づくり」「支援の輪づくり」を軸に社会福祉事業に取り組んでいます。

朝日新聞厚生文化事業団トップページ 最新のお知らせ シンポジウム ひとり親をめぐる現状と施策 ~今求められていること~※申し込み終了

最新のお知らせ

シンポジウム
ひとり親をめぐる現状と施策 ~今求められていること~※申し込み終了

※定員に達したため、お申し込みは締め切りました。

ひとり親の福祉をより充実させるために、今何が求められ、そして社会はどのように変わっていかなければならないのでしょうか。講師には、法政大学大原社会問題研究所教授の藤原千沙さん、NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長の赤石千衣子さんらにご登壇いただき、ひとり親やひとり親をめぐる現状、これから必要な支援について、考えます。

当日は、希望される方に無料で一時保育を実施します。受入れ可能年齢:生後3カ月~小学校6年生まで。
※一時保育を希望される方は4月12日(金)までにお申し込みください。

とき 2019年4月20日(土)午後1時~4時30分
ところ 有楽町朝日ホール(朝日スクエア) 交通アクセス
〒100-0006東京都千代田区有楽町2-5-1有楽町マリオン11F
対象 当事者の方、ひとり親の支援に携わる行政職員や専門職、NPOなどの民間団体のほか、関心のある市民の方
参加費 無料
一時保育 無料(先着順)
※一時保育をご利用される方は、準備の関係上4月12日(金)までにお申し込みください。
定員 約150人(先着順)

スケジュール

13:00~14:15 基調講演 藤原 千沙 さん(法政大学大原社会問題研究所教授)
14:15~14:45 基調報告 赤石 千衣子 さん(NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長)
14:45~15:05 休憩
15:05~16:30 パネルディスカッション 進行=朝日新聞専門記者(家族担当) 杉原 里美 さん
藤原 千沙 さん、赤石 千衣子 さん、当事者の方、行政関係者(予定)

講師プロフィール

藤原 千沙(ふじわら・ちさ)さん
法政大学大原社会問題研究所教授(社会政策・労働問題)。岩手大学人文社会科学部専任講師等を経て現職。共編著として、藤原千沙・山田和代編『労働再審③女性と労働』(大月書店、2011年)。共著として、『「子どもの貧困」を問いなおす』(法律文化社、2017年)、『貧困と保育』(かもがわ出版、2016年)、『現代社会と子どもの貧困』(大月書店、2015年)、『社会政策の中のジェンダー』(明石書店、2010年)、『フェミニスト・ポリティクスの新展開』(明石書店、2007年)、『社会福祉の歴史』(ミネルヴァ書房、2005年)、『福祉国家とジェンダー』(明石書店、2004年)など。
赤石 千衣子(あかいし・ちえこ)さん
約30年前非婚のシングルマザーになる。現在NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ理事長。当事者としてシングルマザーと子どもたちが生き生きくらせる社会をめざして活動中。反貧困ネットワーク世話人。社会保障審議会児童部会ひとり親家庭の支援の在り方専門委員会参加人。社会福祉士。国家資格キャリアコンサルタント。著書に『ひとり親家庭』(岩波新書)、編著に『母子家庭にカンパイ!』『シングルマザー365日サポートブック』ほかがある。ヤフーニュースにも執筆。
杉原 里美(すぎはら・さとみ)さん
朝日新聞専門記者(家族担当)。1992年、朝日新聞社に入社。東京本社学芸部やくらし編集部(現・文化くらし報道部)で女性の社会保障制度や家族法、少子化問題などを取材。2013年から、社会部で家庭教育に関する国の動きなどを取材している。シングルマザーを経て、ステップファミリーとして2児を育てている。

会場へのアクセス

有楽町朝日ホール(朝日スクエア)

  • JR(山手線・京浜東北線)有楽町駅 中央口または銀座口
  • 東京メトロ(丸ノ内線・銀座線・日比谷線)銀座駅 C4出口
  • 東京メトロ(有楽町線)有楽町駅 D7出口
    いずれも徒歩1~2分

申込方法

※定員に達したため、お申し込みは締め切りました。

参加希望の方は、①名前(ふりがな)、②郵便番号・住所、③TEL、④性別、⑤年代(差し支えなければ)、⑥職業を明記のうえ、メール、FAXでお申し込みください。セミナーの内容に関して質問がある方はその旨もお書きください。

なお、一時保育を希望される場合は(1)子どもの名前、(2)性別、(3)生年月日、(4)年齢(5歳未満のお子様は月齢までお書きください。保育の参考にさせていただきます)、(5)託児上の注意点がある場合は具体的な内容をご記入ください。

電話、下記フォームからも申し込めます。
※一時保育を希望される方は4月12日(金)までにお申し込みください。

※後日、参加券を送付します。当日ご持参ください。

〒104-8011(住所不要)
朝日新聞厚生文化事業団「ひとり親シンポジウム」係
TEL:03-5540-7446
FAX:03-5565-1643
E-mail:hitorioya@asahi-welfare.or.jp

主催

朝日新聞厚生文化事業団

後援

東京都社会福祉協議会、東京都ひとり親家庭福祉協議会