~支え合う安心社会の実現に向けて~
朝日新聞厚生文化事業団は「福祉を支える地域づくり」「福祉を担う人づくり」「支援の輪づくり」を軸に社会福祉事業に取り組んでいます。

朝日新聞厚生文化事業団トップページ 最新のお知らせ ボッチャ体験&福祉ちょこっと相談会(東京都中央区)

これまでの活動

ボッチャ体験&福祉ちょこっと相談会(東京都中央区)

東京都中央区の社会福祉法人が連携し地域社会に貢献する取り組み「ボッチャ体験&福祉ちょこっと相談会」を12月2日に東京都中央区の月島区民センターで催しました。

2回目となる今回もロンドンパラリンピック日本代表・秋元妙美さんや同代表監督の古賀稔啓さんを講師にお迎えし、高齢者や障がいのある方、小さい子どもを連れた家族ら138人がボッチャを体験しました。

近隣の高齢者施設からは利用者がスタッフの方々と参加。91歳の女性は「勝って面白かった。いきなりやったが(ボッチャが)できてびっくりした。外出するのが億劫だったが来てよかった」と明るく語ってくれました。また小学生や母子、1歳半の男の子もお父さんと一緒にボッチャを楽しみました。途中、デモンストレーションで秋元さんが足を使ってボールを投げると歓声が湧きました。何回も列に並ぶ人々もいて、多世代の人にボッチャを楽しんでいただいた一日となりました。

別の会場ではさまざまなテーマに専門家がこたえるちょこっと相談会も実施しました。

(中央区社会福祉法人連絡会主催。同会には当事業団のほか、中央区社会福祉協議会、賛育会、奉優会、長岡福祉協会、東京都手をつなぐ育成会、済聖会、清香会、ひかりの子、木下財団、丸紅基金などが参加)