これまでの活動
日色ともゑさんとマリオネットによる「ゆうゆうビジット」(札幌市「サポーティ・もみじ台」)
女優の日色ともゑさんと音楽ユニット「マリオネット」が8月7日、札幌市厚別区もみじ台北6丁目の特別養護老人ホーム「サポーティ・もみじ台」を訪問し、朗読や演奏を披露しました。入所者ら約40人が参加し、楽しいひとときを過ごしました。
ポルトガルギターの湯浅隆さんとマンドリンの吉田剛士さんによる「マリオネット」は、オリジナル曲「南蛮渡来」など4曲を演奏。日色さんは童話「白いぼうし」(あまんきみこ作)を、声色を使い分けて表情豊かに朗読しました。最後は全員で童謡「月の沙漠」などを合唱しました。
その後の記念撮影では「日色さんに会えるなんて夢みたい」と握手を求める姿も。入所者の佐藤方乃(さとうまさの)さん(84)は「生の演奏を聴いて感動しました。月の沙漠を聴くと涙が出てくるので最後まで歌えなかった」と話しました。