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自閉症カンファレンス NIPPON 2018(2018年8月25日(土)~8月26日(日))
とき | 2018年8月25日(土)~26日(日) |
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ところ | 早稲田大学 早稲田キャンパス 14号館 |
対象 | 自閉症の支援に関係する親、教師、専門職など |
定員 | 1,000人 |
参加費 | 12,960円(税込) |
今年も、国内最大、最高の自閉症(ASD)支援のための専門会議を
自閉症(ASD)を正しく理解し、世界でもっとも優れた支援のスピリッツを学ぶために2002年にスタートした「自閉症カンファレンスNIPPON」。17回目を迎える今年も、親や教師、専門職をはじめ、自閉症の人の支援にかかわる1,200人が日本全国から集う国内最大、最高の会議を目指します。
支援のスタンダードを伝え、育て、すそ野を広げる
アメリカ・ノースカロライナのTEACCH創設者エリック・ショプラーからバトンを受けて以来、自閉症支援のすそ野を広げ、進化させるために尽力を続ける世界的権威で、2代目TEACCH部部長のゲーリー・メジボフ教授が日本に帰ってきます。自閉症の人を支援する世界的スタンダードを、今年も伝授します。
自閉症の人の生涯を通した支援を探求し、実践する
自閉症(ASD)の人たち一人ひとりのユニークなニーズにこたえる一生涯にわたる支援の展開は、そこに至る確固とした実践に根差した数多くのエビデンスに裏打ちされています。進化し続ける質の高い数々のプログラムを、米国ノースカロライナ大学TEACCH Autism Program現ディレクターであるローラ・クリンガーさんが紹介します。
家庭、幼児期、学校教育、社会生活。「実践」から学ぶ包括的な支援の本質
自閉症カンファレンスのもうひとつの主要プログラム、実践報告。さまざまな実践が今年も全国から集結します。こども、教育、おとなの各カテゴリーで。初心者のための入門解説講座やポスターセッションなどの内容もさらに充実。暑い夏の2日間、自閉症(ASD)支援の熱いスピリッツは、今年も東京・早稲田から。
プログラム
8月25日(土)
9:30 | 受付 | |
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10:00 | 開会 『開会宣言』 |
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10:15 | 『自閉症の人のラーニングスタイル』 ~ 自閉症の人が見ている世界 ~ ○ゲーリー・メジボフ ノースカロライナ大学教授 |
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12:15 | 昼食 | |
12:30 | サブプログラム 『ポスターセッション』 『コミュニケーション機器ルーム』 ※2日目15:00までの常設プログラム |
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13:15 | 『幼児・学齢期から青年期以降の支援』 ~ GoriLLaグループとT-STEP ~ ○ローラ・クリンガー TEACCHディレクター |
入門解説講座 『基礎からの構造化』 |
14:45 | 休憩 | 休憩 |
15:00 | 『生涯を見通した支援のために』 ~ 自閉症の人の高齢期に向けた視野 ~ ○ローラ・クリンガー |
入門解説講座 『基礎からのアセスメント』 |
16:30 | ||
17:00 | 交流パーティー | |
19:00 |
8月26日(日)
9:00 | 受付 | 受付 |
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9:30 | 『あの頃の私へ~私たちの実践』 ~ 自閉症の人が豊かに生活できる社会をめざして ~ |
分科会 『実践報告』
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12:00 | 昼食 | 昼食 |
13:00 | 『自閉症の人の対人スキルと不安への対処』 ~ 前向きな結果への支援 ~ ○ローラ・クリンガー |
フォーカスセミナー 『コミュニケーション』 『自閉症の人の緊急時の対応』 DVD シアター 『自閉症の人が求める支援』 |
14:30 | 休憩 | |
14:45 | 『自閉症の人の支援でもっとも大切なこと』 ~ コアバリュー2018 ~ ○ゲーリー・メジボフ |
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16:15 |
※プログラムは都合により内容を変更する場合があります。
メインプログラム
- 『自閉症の人のラーニングスタイル』~ 自閉症の人が見ている世界 ~
- 米国ノースカロライナ大学TEACCH部の前最高責任者(ディレクター)ゲーリー・メジボフ教授が、自閉症の人の学習スタイルについて分かりやすく解説します。自閉症の人の支援は、ここがすべてのスタートです。
- 『幼児・学齢期から青年期以降の支援』~ GoriLLAグループとT-STEP ~
- TEACCH Autism Programの現ディレクター、ローラ・クリンガーさんが、高機能自閉症の幼児・学齢期の子どもへのグループプログラム(GoriLLA=ゴリラグループ)と、学校から高等教育、就労への移行プログラムの取り組み(T-STEP)について紹介します。
- 『生涯を見通した支援のために』~ 自閉症の人の高齢期に向けた視野 ~
- 高齢期に向けた支援のために、自閉症の人の身体的な健康について若いころからの取り組みの必要性が注目されつつあります。日本の自閉症の人の高齢化が進むなか、ローラ・クリンガーさんが最新の視座について考察します。
- 『あの頃の私へ~私たちの実践』~ 自閉症の人が豊かに生活できる社会をめざして ~
- 豊かで、質の高い地域での社会生活を実現するために、「わが子」にそして「地域」でできることを各地の親ごさんやご本人の生活と実践から学びます。
- 『自閉症の人の対人スキルと不安への対処』~ 前向きな結果への支援 ~
- 高機能の人の対人スキルに関する支援や、不安や感情コントロールについての重要性と具体的な支援の方略について、ローラ・クリンガーさんが解説します。
- 『自閉症の人の支援でもっとも大切なこと』~ コアバリュー2018 ~
- 自閉症支援には、幼児期から高齢期までの生涯を通して、社会とどのようにかかわりを持つかという視点が必要です。そのために支援する側に何が大切で何が必要か。自閉症カンファレンスNIPPONが最も大切にするスピリッツの神髄をゲーリー・メジボフ教授から。
分科会
2日目午前の分科会は、3つのテーマに分けて、全国からの各4人による実践発表があります。各分科会の選択と移動は自由です。
- こども
- 幼児期の子どもへの、通園、療育機関などの実践・サービスの報告です。
- 学校
- 学齢期の子どもへの家庭、学校での実践の報告です。
- おとな
- 青年・成人への施設、大学、就労支援などの実践・サービスの報告です。
入門解説講座
自閉症の人への支援の有力な戦略のひとつ構造化。「実践するための入門編を」の声におこたえして、今年も自閉症カンファレンスNIPPON実行委員が基本的な考え方を分かりやすく解説します。
- 1日目午後①「構造化」
- 「構造化」の基礎について分かりやすく解説します。
- 1日目午後②「アセスメント」
- すべての支援の基本となる「アセスメント」について、重要性と方法を解説します。
フォーカスセミナー
そのコミュニケーション支援は間違っていないか?いま、災害が起こったら自閉症の人たちは?ー少し焦点を絞って、「いま」に新たな情報を織り交ぜながら、よりよい支援について少し深化させて考えます。
- 2日目午後
- 「コミュニケーション」
- 2日目午後
- 「自閉症の人の緊急時の対応」
サブプログラム
- 『コミュニケーション機器ルーム』
- 自閉症の人たちのコミュニケーションをサポートする機器の展示とデモンストレーションを。実際に見て、触れてみてください。
- 『医療ルーム』
- 日常的な医療場面での自閉症の人への具体的な支援について展示を通して意識と理解を深めるコーナーです。
- 『ポスターセッション』
- 日頃の実践やアイデアをポスターで発表。全国各地の活動がビジュアルに報告されます。
- 『書籍コーナー』
- 自閉症をはじめ、発達障害などに関する数多くの資料・書籍が一同に。内容を実際に確かめてお求めいただけます。
その他にも魅力的なプログラムを用意しています。
※各プログラムは、都合により内容・時間帯などを変更する場合があります。
TEACCH モデルに学ぶ実践研究会
自閉症カンファレンス NIPPON2018
自閉症(ASD)の人々への支援を各地で実践している人たちが一堂に会して、活動の成果を報告し、経験を共有する「自閉症カンファレンスNIPPON」は、17年目の夏を迎えます。
このカンファレンスのスタートは、各地にどのような支援の実践があり、成果をあげているのかを知りたいと全国の自閉症の人の親ごさんから寄せられた要望がきっかけでした。
その要望が届けられたのは、日本の自閉症の人の支援に長年尽力し、多大な功績を残され、昨年亡くなられた佐々木正美先生でした。
言うまでもなく佐々木先生は、自閉症支援の最も優れた世界的なモデルである米国ノースカロライナ州のTEACCHプログラムを日本に紹介し、普及させた第一人者です。2002年に佐々木先生を中心として始まったこの自閉症カンファレンスNIPPONの歩みは、以来佐々木先生の残された功績、さらに日本の自閉症支援の進歩の歴史と軌を一にしたものです。
そして私たちは、佐々木先生のバトンを受け、新たな歴史を刻むべく、さらに前へ一歩を踏み出すこととなりました。
今回も国内の数々の実践報告から学ぶことはもちろん、TEACCHプログラム2代目総責任者を務め、私たちのカンファレンスに長年参加をいただいているゲーリー・メジボフ教授に、自閉症支援でもっとも大切なポイントをご教示いただきます。合わせて現TEACCHプログラムの3代目総責任者であるローラ・クリンガーさんをお招きして、確かな研究と調査にもとづいた最新のプログラムと情報をご紹介いただく予定です。
また、このたび日本自閉症協会が創立50周年を機に自閉症カンファレンスNIPPONの主催者として加わり、自閉症支援のスタンダードの構築と推進に、これまで以上の協力関係でともに寄与してくださることとなりましたことは、さらに心強い新たな一歩になるものと確信しています。
今年も、全国の自閉症の人の親ごさん、保護者の方々をはじめ、支援に関係する多くの方々のご参加を心よりお待ちしています。
自閉症カンファレンスNIPPON実行委員会
ポスターセッション参加者・団体を募集します
TEACCH プログラムを参考にした活動をみなさんにシェアしたい。実践を発表したい!という方や団体、グループなどのポスターセッションへの参加を募集します。発表者と参加者が直接やり取りのできるスペースとして、毎年盛り上がりを見せる好評のコーナーです。お申し込みは主催事務局へご連絡ください。
主催事務局 朝日新聞厚生文化事業団 西部事務所
TEL:092-477-6930
E-mail : autism@asahi-welfare.or.jp
参加申し込みについて
下記フォームへアクセス頂き、画面の案内に沿ってご登録ください。
また、FAXで参加申し込みの方は参加申込書に必要事項をご記入の上、送信してください。
交流パーティーについて
8月25日(土)17時(予定)から講師や参加者親睦のための交流パーティーを予定しています。
会場:大隈ガーデンハウス(早稲田キャンパス内)
参加ご希望の方は、お申し込みください。交流パーティー参加費 4,500円(税込)が別途必要です。
なお定員制ですので、お申し込み状況によりご希望に添えない場合があります。
昼食(弁当)の申し込みについて
会場にてお弁当をご用意します。事前に申し込みが必要です。
8月25日および26日のお弁当が必要な方はお申し込みください。周辺に食堂・レストラン等は少なく、学校の夏休み期間中のため大部分が「お休み」です。お弁当をお薦めします。
お弁当は1個1,200円(お茶つき・税込)です。
宿泊申し込みについて
宿泊ご希望の方は、ご案内参照の上、宿泊日、ホテル名、部屋のタイプを選択してください。
なお、ツインをご希望の場合は、必ず同室者のお名前をお書きください。
会場のご案内
早稲田大学 早稲田キャンパス 14号館 東京都新宿区西早稲田1-6-1
JR山手線・高田馬場駅より徒歩20分 地下鉄東西線・早稲田駅3b出口より徒歩5分
都バス・高田馬場‐早大正門まで10分
東京駅からは
JR 中央線で御茶ノ水駅、総武線(各停)に乗り換えて飯田橋駅へ行き、地下鉄東西線に乗り換えて早稲田駅。
新宿駅からは
JR 山手線で高田馬場駅、地下鉄東西線で早稲田駅、または高田馬場駅からバス利用で早大正門。
早稲田大学構内図(早稲田キャンパス)
費用のお支払い
お申し込み後、銀行振込またはクレジットカード決済でお願いいたします。
webでのお申し込み・・・・・web記載の口座にお振り込みください。クレジットカードでの決済も可能です。
FAXでのお申し込み・・・・・1週間程度内に、予約確認書兼請求のご案内をお送りします。請求のご案内に記載された方法で期日までにご入金ください。
お取消料について
お申し込みの後、ご都合により取り消される場合は、次の取消料を申し受けます。
なお、本会参加費は返金いたしませんのでご了承ください。
交流パーティー 宿泊(ホテル) |
14日前~8日前 | 7日前~2日前 | 宿泊前日 | 宿泊当日および不泊 |
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20% | 30% | 40% | 100% | |
弁当 | 5日前 | 2日前 | 前日 | 当日 |
無料 | 20% | 50% | 100% |
申し込み締め切り
定員になり次第締め切ります。
申し込み
(株)近畿日本ツーリストコーポレートビジネス トラベルサービスセンター東日本
「自閉症カンファレンスNIPPON」係
〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-14-24 西新宿KFビル3F
tourdesk109@or.knt.co.jp
TEL:0570-064-205 FAX:03-6730-3230
営業時間:(月)~(金) 10:00~17:00 ※土・日・祝日はお休み
主催事務局
朝日新聞厚生文化事業団 西部事務所
〒812-8511 福岡市博多区博多駅前2-1-1
TEL:092-477-6930 FAX:092-477-6931
主催/自閉症カンファレンスNIPPON実行委員会・日本自閉症協会・朝日新聞厚生文化事業団
後援/厚生労働省・文部科学省・日本知的障害者福祉協会(予定)
宿泊ホテルと宿泊料金のご案内
※下記料金は1泊(サービス料込・朝食込・消費税込)のお一人様代金です。
ホテル名 | 8/24(金) | 8/25(土) | ||
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シングル | ツイン | シングル | ツイン | |
リーガロイヤルホテル東京 ●東西線「高田馬場」駅徒歩7分 |
¥30,000 | ¥19,000 | ¥38,000 | ¥24,000 |
ホテルサンルート高田馬場 ●JR/東西線「高田馬場」駅徒歩1分 |
¥12,500 | ¥11,500 | ¥13,500 | ¥12,500 |
西鉄イン日本橋 ●地下鉄日比谷線「人形町」駅A5出口徒歩3分 |
¥12,000 | ―― | ¥13,000 | ―― |
- ※東京都内は、学会・出張等の関係で宿泊が大変混み合いますので、お早めにお申し込み下さい。
- ※上記代金には、弊社[(株)近畿日本ツーリストコーポレートビジネス]手続き手数料が含まれております。
- ※別紙お申込書にはコース番号をご記入下さい。また必ず第2希望まで記入をお願いします。
- ※ホテルチェックインに関しては、当日フロントにてお名前をホテル係員にお伝えください。
(事前に宿泊クーポン等はお送りしませんので予めご了承下さい)