~支え合う安心社会の実現に向けて~
朝日新聞厚生文化事業団は「福祉を支える地域づくり」「福祉を担う人づくり」「支援の輪づくり」を軸に社会福祉事業に取り組んでいます。

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これまでの活動

朝日チャリティー美術展を開催しました

全国の芸術家や著名人から寄贈された作品を販売し、収益を社会福祉事業に充てる「朝日チャリティー美術展」を名古屋、大阪、東京で開催しました。文化勲章受章者や人間国宝を含む画家、工芸・彫塑(ちょうそ)家、書家、宗教家、茶道家など各界の著名人ら約2700人にご協力をいただき、販売作品は日本画、洋画、工芸、彫塑、書、色紙など約3800点に上りました。

名古屋展

第63回名古屋展は16年12月17日から19日まで、名古屋市中区栄の丸栄百貨店で開催しました。約800人の作家から約1000点のご協力をいただき、入札と即売で販売しました。

入札作品を全体の2割、約200点に増やしました。初日から2日間、展示して価格を入札していただく方式なので、作品をゆっくり鑑賞できます。主な作品を朝日新聞別刷りで事前に紹介しましたので、実物との対面を楽しまれるお客様の姿が多数見受けられました。

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大阪展

大阪展は、16年12月27日から29日まで、大阪・なんば高島屋で開催しました。約900人の作家から1314点の寄贈をいただき、入札と即売で販売しました。特に今回は90回の節目を迎え「人間国宝」(重要無形文化財保持者)の特別コーナーを設け、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹、人形の22点を展示、多くの来場者が名人のわざの極みに見入っていました。

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東京展

92回目となる東京展は17年3月3日から6日まで東京都中央区の松屋銀座で開催し、約1千人の作家から寄贈された作品1500点を入札と即売形式で販売しました。

3、4日は日本画家、洋画家、5日、6日は工芸家、版画家、書家、著名人の作品を販売。前期、後期ともにお目当ての作家の作品を求めるため、初日は早朝から多くの人が列を作りました。終了後のアンケートには「毎年楽しみにしている」「作品を購入することで社会福祉に貢献することができて嬉しい」といった感想が寄せられました。

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Next Art展

次世代のアートを担う若手作家の作品を推薦するNext Art展を同じ会場で開催し、応募作133点から選ばれた31作品を展示、入札販売しました。7度目となる今回も多くの来場者でにぎわい、作家と来場者が交流を図りながら作品について語り合う姿もみられました。売り上げは、作家のさらなる創作活動と当事業団の社会福祉事業に役立てます。

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