~支え合う安心社会の実現に向けて~
朝日新聞厚生文化事業団は「福祉を支える地域づくり」「福祉を担う人づくり」「支援の輪づくり」を軸に社会福祉事業に取り組んでいます。

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これまでの活動

第66回「藝大メサイア」

「藝大メサイア」の愛称で親しまれている「メサイア・チャリティーコンサート」(朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社主催、東京藝術大学協力、原田積善会特別協賛)が2016年12月22日夜、東京・上野の東京文化会館大ホールで開かれました。1951年以続いている年末恒例のコンサートで、今年で66回目になります。

第66回藝大メサイアの様子=2016年12月22日、東京文化会館

「メサイア」は、作曲者のヘンデルが社会福祉の目的以外では演奏を認めなかった曲と言われており、収益は事業団の社会福祉事業に充てられます。 ドミニク・ウィーラーさんの指揮のもと、東京藝大音楽学部教員と学生ら約200人が「メサイア」を演奏し、満席の会場では約2200人が聴き入りました。