これまでの活動
川畠成道さん、宮本聖子さんによる「ゆうゆうビジット」(箕面市「照葉の里」)
6月27日、バイオリニストの川畠成道さんとピアニストの宮本聖子さんが、箕面市の特別養護老人ホーム「照葉の里」を訪問しました。川畠さんはクライスラーの「愛の喜び」「愛の悲しみ」や、サラレーテの「ツィゴイネルワイゼン」など、全9曲を披露。アンコールでは、川畠さんが演奏活動をはじめてからずっと弾いているという、グノーの「アヴェ・マリア」を演奏し、施設利用者・入居者や施設職員ら約60人がバイオリンの美しい音色に聞き入りました。
デイサービスに通っている大西昇さん(85才)は、「今はできないが、若い時はギターをやっていた。バイオリンやピアノで、あれだけ見事に、われわれにわかるように弾いていただいた。若い時は音楽が好きだったから余計に良かった。これでまた10年長生きできる」と話した。