講演会
認知症カフェ 開設講座 (福岡)(2015年10月18日(日))
※事前の受け付けは終了しました。直接会場にお越しください。
全国に広がりつつある「認知症カフェ」。
この「開設講座」では、カフェの運営方法やスタッフの役割、意義や効果など、カフェ実践のための基本的なことについて学びます。認知症カフェを運営している団体による実践報告と、参加者との意見交換を中心としたワークショップも予定しています。
これから「認知症カフェ」を開設したいと思う人や、行政の担当者、すでに実践をされていて、あらためて運営について考えたい人など、どなたでもご参加いただけます。
とき | 2015年10月18日(日) 10:00~12:30 |
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ところ | 福岡県中小企業振興センター 大ホール 交通アクセス (福岡市博多区吉塚本町9-1) |
参加費 | 無料 |
定員 | 100人(定員になりしだい締め切り) |
講師 | 武地一さん (京都大学医学部附属病院神経内科講師) |
報告 | 増井玲子さん (介護老人保健施設健寿荘施設長) 横道正克さん (NPO法人城南健康ふれあい倶楽部理事長) |
プログラム(予定)
講演 | ||
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10:00~11:00 | 講演 | 「認知症カフェの意義と形態~開設のためのポイント」 武地一さん |
ワークショップ | ||
11:00~11:20 | 実践報告 | 「オレンジカフェ由布の取り組み」 増井玲子さん |
11:20~11:40 | 実践報告 | 「ほっとカフェの取り組み」 横道正克さん |
11:50~12:30 | 意見交換 | 武地一さん、増井玲子さん、横道正克さん |
プロフィール
- 武地 一さん/医学博士、京都大学医学部附属病院神経内科講師
- 1986年京都大学医学部卒業。 日本老年医学会、日本認知症学会の専門医・指導医。 1999年より、京大病院で物忘れ外来を担当。 認知症ケアにおける認知症カフェの重要性を提唱している。 NPO法人オレンジコモンズ理事長。京都認知症カフェ連絡会 代表世話人。 2012年から、京都市内で店長として認知症カフェを運営。 著書に「認知症カフェハンドブック」(クリエイツかもがわ)。
- 増井 玲子さん/介護老人保健施設 健寿荘施設長
- 大分県由布市の介護老人保健施設健寿荘で施設長を務めている。2013年6月から町内の公民館(未来館)で認知症カフェを運営。「オレンジカフェ由布」の愛称で、毎月第1~第3度土曜日に開催している。
- 横道 正克さん/NPO法人 城南健康ふれあい倶楽部 理事長
- 2012年1月に子どもから高齢者の心身の健康創りを目指し、NPOを設立。現在は、子どもは放課後児童の居場所づくり、高齢者は認知症で困っている家族や心配な方々が気軽に集う『認知症カフェ=ほっとカフェ』を平日毎日開いている。
会場へのアクセス
福岡県中小企業振興センター
JR 吉塚駅(東口) 徒歩1分
地下鉄馬出九大病院前(3弁出口) 徒歩10分
福岡空港からタクシー15分程度
お申し込み方法
※事前の受け付けは終了しました。直接会場にお越しください。
問い合わせ先
朝日新聞厚生文化事業団 「認知症カフェ」係
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
電話:03-5540-7446
FAX:03-5565-1643
E-mail:cafe-fukuoka@asahi-welfare.or.jp
主催
朝日新聞厚生文化事業団