これまでの活動
広島土砂災害救援金へのご協力に感謝します
池内文雄・朝日新聞厚生文化事業団理事長(左)から救援金を受け取る桂木弘二・日本赤十字社広島県支部事務局長
広島土砂災害で大きな被害を受けた被災者のため、朝日新聞社と朝日新聞厚生文化事業団が8月26日から受け付けてきた救援募金は、9月26日で締め切りました。広島土砂災害では74人が亡くなり、全壊した住宅は133軒、半壊・一部損壊の住宅も296軒に上りました。
全国から寄せられた救援金は、朝日新聞社からの100万円を含め1852件、総額で2983万3354円となりました。池内文雄・朝日新聞厚生文化事業団理事長らが10月3日、日本赤十字社広島県支部を訪問し、救援金全額の目録を広島県支部の桂木弘二事務局長に手渡しました。同社などを通じ救援活動に役立ててもらいます。
池内理事長は「小さな積み重ねでずいぶんと募金が集まりました」とあいさつ。受け取った桂木事務局長は「まだ避難生活をしている人もいる。被災者の方々に早くお届けできるよう手続きを取ります」と話しました。
募金にご協力いただきました皆様に厚くお礼申し上げます。