これまでの活動
「親子で楽しむ春の子育て講習会」を大阪・近鉄百貨店阿倍野店で開催しました
手袋人形を使った手遊びを楽しむ参加者たち
朝日新聞厚生文化事業団は、子育て中の親子を対象に、保育の専門家や栄養士による講習会「親子であそぼう」を4月2日と3日、大阪市阿倍野区の近鉄百貨店阿倍野店7階アサヒベビー相談室で開きました。20代から30代の親子約40人が来場しました。
初回は、管理栄養士・藤井恵美子さんによる「乳・幼児期のおうちでのお食事はどうですか?」。年齢ごとの食事の組み合わせや目安量、乳・幼児期に気をつけたい食べ物や添加物について、イラスト入りの図や見本などを示しながら解説しました。また、アレルギーについて詳しいお話もあり、来場者は熱心に耳を傾けていました。
2日目の「親子であそぼう」は、たんぽぽ文化企画の永崎みさとさんによるパネルシアターと手袋人形を使った手遊びや絵本の読み聞かせをしました。「いっぽんばし こちょこちょ」「おすわりやす、こけまっせ」などの曲に合わせて親子で楽しむ姿が見受けられました。