最新のお知らせ
令和8年熊本地震 災害支援
災害時の支援活動の協力に関する協定(大学ボランティアセンターへの支援)活動実施報告「神戸学院大学」(兵庫県)
2026年7月28日に発災した「令和8年熊本地震」について、本協定に基づき、神戸学院大学が被災地で支援活動を実施しました。
助成金額
500,000円
助成金の使途
大学から現地までの交通費、現地で移動するためのバス代、宿泊費
活動内容
八代市災害ボランティアセンターの紹介で被災家屋の片付け
2016年の熊本地震から連携している九州ルーテル学院大学と現地で合流し、一緒に活動
1日目:8月29日(土)
八代市災害ボランティアセンターで翌朝の受け付けなどの確認後、市内を回り被災状況を視察しました。
2日目:8月30日(日)
被災家屋2軒(集合住宅1室、一戸建て1軒)の片付けを実施。庭に出された家具、瓦礫等を分類し、回収場所(地域のグラウンド)へ運搬しました。
活動成果
八代市では、全国からボランティアが集まり、力を紡ぎながら復旧、復興のお手伝いが進められていました。甚大な被害が及ぶ被災地で1日限りの作業ではありましたが、その一員に加われたことをうれしく思っています。被災地を見たこと、お話を聞いたこと、片付けをお手伝いしたこと、現地の学生と交流できたことは、大きな学びでした。
活動風景・写真
参加した学生からの声
- 本学は現地大学生と合同でふたつのグループに分かれて活動を行い、他大学生と力を合わせる非常に貴重な機会となりました。1人に出来ることは限られているからこそ、みんなの力が必要であると再確認しました。
- 私が参加したグループの活動は、集合住宅1室の片づけで、家財道具の搬出が短時間で終わり、少し物足りなさを感じました。もうひとつのグループは一軒家で瓦など瓦礫の撤去もあり、廃棄場所へ何往復もする必要がありました。
- ボランティアセンターの熱中症対策設備(冷却BOXや休憩室等)の充実度や、トイレの清潔さに感動しました。能登でも活動したことがありますが全く状況が異なりました。10年前に地震を経験しているからこそでしょうか、被災地の進化が垣間見えて勉強になりました。
- 8月30日のボランティア活動終了後にボランティアセンターの休憩室で、熊本の大学生が「地震で自宅が半壊になったけれど、能天気なくらいポジティブでいる」という話をしてくれました。自己防衛のための強がりなのかもしれませんが、災害を乗り越えて前を向く姿勢に心を打たれました。
- 暑さがとてもひどいので熱中症対策をしながら作業しなければならず、作業できる時間が結構限られていました。熱中症対策に気をつけながらボランティア自身が体調を崩さないようにすることが大切だと思いました。
- 傾聴して相手に寄り添うスキルが必要だと感じました。
引率者の所感
発災から約1か月が経過したタイミングでボランティアの引率として八代市に入らせていただきました。市内は全壊した家屋もあれば、建物の被害は少ない家屋もあり、被災された方々のニーズも多様であると感じました。そのような状況で、参加した学生らは現地の方々の声を傾聴し、今自分たちにできることは何かを考えて行動していました。刻一刻と状況が変化する被災地ですが、常に一手先を見据えた行動をすることができたと感じています。限られた時間の中で、思うように活動できなかった学生もいたかと思いますが、全国から訪れるボランティアに襷をつなぐことができた貴重なボランティアとなりました。
今回、初めての緊急支援の引率として参加し、八代市に入らせていただきました。現地では家財の搬出や瓦の片づけなどの活動を行いましたが、当日のボランティアセンターでは過去最多となる300名以上の方々が活動に参加されたとのことです。個人の力には限界があっても、多くの力が集まることで確実に復興の一歩へ繋がるのだと肌で実感できる、大変貴重な機会となりました。現場では学生たちのチームワークも良く、被災された方に寄り添いながら行動する姿が印象的でした。今回の経験で得た「人のつながり」や「防災意識」を、今後の地域活動にも活かしていきたいと思います。
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