これまでの活動
博多パトラッシュがV2 九州車いすツインバスケ
5チームが福岡・大川で熱戦
第34回九州車いすツインバスケットボール選手権大会が3月21日、福岡県大川市の国際医療福祉大学大川キャンパスの体育館で開かれました。車いすツインバスケは、下半身だけでなく上半身にも重い障害がある人もプレーできるように、正規のゴール(高さ3・05メートル)と低いゴール(高さ1・2メートル)の二つを設置しているのが特徴です。ゴールの周囲には3・6メートルの円もあり、障害の程度に応じてそれぞれシュートできる場所が異なります。
大会は九州車いすバスケットボール連盟が中心になって毎年九州各地で開いており、事業団が一貫して共催しています。コロナ禍でしばらく中断が続いていましたが、ようやく活動が戻りつつあり、今大会は前年同様、福岡、長崎、大分、熊本の4県の計5チームがトーナメントで争いました。
選手たちは手や腕にも障害がある分、ロングシュートや素早いパス回しは困難ですが、息のあったプレーでパスをつないでシュートを決めると、会場から歓声が沸き上がりました。延長戦に突入するなど白熱した試合も続きました。
決勝は、前年に続き、博多パトラッシュ(福岡)とマウゴッツ(熊本)の顔合わせになりました。地力に勝る博多パトラッシュが序盤から着実に得点を重ね、雪辱を狙ったマウゴッツを74対27で下し、見事2連覇を果たしました。
なお、開催にあたっては、地元の国際医療福祉大学のご協力を受け、多数の学生ボランティアに会場運営や選手のサポートを支えていただきました。この場を借りて厚く御礼申し上げます。決勝以外の結果は次の通りです。
| 2回戦 | マウゴッツ(熊本) | 52―50 | 太陽の家ブレイカーズ(大分) |
|---|---|---|---|
| 博多パトラッシュ(福岡) | 58―11 | 長崎シャドウナイツ(長崎) | |
| 1回戦 | 長崎シャドウナイツ(長崎) | 32-27 | 太陽の家アポロンズ(大分) |