~支え合う安心社会の実現に向けて~
朝日新聞厚生文化事業団は「福祉を支える地域づくり」「福祉を担う人づくり」「支援の輪づくり」を軸に社会福祉事業に取り組んでいます。

朝日新聞厚生文化事業団トップページ 最新のお知らせ こども応援シェアセミナー 「こども・養育者・仕組み」それぞれの間のズレを防ぎたい!!

最新のお知らせ

こども応援シェアセミナー
「こども・養育者・仕組み」それぞれの間のズレを防ぎたい!!

オンライン参加可!応援生5名も参加します!

私たち応援生は、「同じように社会的養護で暮らした後輩たちが、将来に向けて前向きに歩むために役立ちたい」との思いでいろいろな活動を行っています。2025年2月には、全国の中高生に向けた「ぴあ応援フェス」(オンライン)を開催します。その準備にあたり、北九州市内の児童養護施設の職員の皆さんに、「自立に向けての課題」や「今、施設にある課題」などをうかがう調査をしました。

その中から、2つの「ギャップ」のが見えてきました。「子どもと養育者の間にあるギャップ」、「社会的養護のあり方や進む方向と養育現場の間にあるギャップ」です。

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画像を押すとPDFが開きます。

そこで、このギャップについて児童養護施設の現場と国の制度政策づくりの両方の経験をお持ちの霜大輝さんを講師に、私たち応援生、職員の皆さんとが一緒になって考えるセミナーを開催させていただくことにいたしました。ぜひ、ご参加ください。

応援生って?

朝日新聞厚生文化事業団の奨学金を受け、後輩たちのためにと活動する約60人の学生

概要

日時 2024年9月20日(金)13時30分~16時
場所 天使育児園ホール(北九州市門司区光町1-4-13 Tel:093-381-0244)
参加費 無料
対象 北九州地域の児童養護施設の職員の皆さんをはじめ、社会的養護・養育の関係者の皆さん※遠方の方は、オンラインでご参加いただけます。
テーマ
(予定)
それぞれの立場から感じる「ギャップ」
なぜ「ギャップ」が生じるのか
ギャップを無くす・小さくするために

登壇者紹介

講師:霜 大輝 さん

福井県の児童養護施設一陽の職員として十数年現場経験を培ったのち、こども家庭庁設立準備室を経て、こども家庭庁社会的養護専門官として従事する。本年4月より一陽に復職。現在副施設長。38歳。

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コーディネーター:畑山 麗衣 さん

0歳から18歳まで社会的養護のもとで生活した経験をもつ。現在は、NPO法人Giving Treeのピアカウンセラー、ファミリーホームの補助員として子どもやケアリーバーのサポートをおこなっている。こども家庭庁こども家庭審議会児童虐待防止対策部会委員。

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応援生ご紹介

かつみ

大学4年生のかつみです。私は5歳までを施設、その後20歳まで里親さんとのもで暮らしました。趣味は筋トレとボクシングです!よろしくお願いします!

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しょうむ

5歳から18歳まで東京都の児童養護施設に入所。保育専攻の大学4年生。施設での1番の思い出は、みんなでキャンプに行ったこと。趣味は映画鑑賞と友人と出かけること。

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ゆき

約半年の一時保護期間を経て、14歳から19歳まで東京都の児童養護施設に入所。20歳から一人暮らしを始める。今の大学には2年次から編入し美術を専攻している。

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たつや

乳児院、一時保護所、里親、施設。全て経験してます!今は、里親家庭で生活し、福祉を専攻する大学で日々精進!毎日がびっくり箱のような生活を送ってます。

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ゆめか

15歳から18歳まで、山口県の児童養護施設に入所。現在は社会福祉学を専攻する大学1年生。施設での一番の思い出は、施設のみんなや弟妹とたくさんお話しできたこと。

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お申込み

FAX(093-381-0237・カリタスの園天使育児園)または「お申し込みフォームボタン」から、①お名前、②お立場、③セミナーで聞いてみたいこと・質問、④オンライン参加の方はメールアドレスをお送りください。

お申し込みフォーム
※Googleフォームに遷移します。

お問い合わせ

カリタスの園天使育児園
電話:093-381-0244(北九州市門司区光町1-4-13)

朝日新聞厚生文化事業団進学情報セミナー係
電話:03-5540-7446(東京都中央区築地5-3-2)

主催

ぴあ活動進学情報シェアチーム

協力

社会福祉法人カリタスの園 天使育児園、朝日新聞厚生文化事業団

INFORMATION

2月に「ぴあ応援フェス」を実施します!!

2025年2月23日(日)、24日(月・祝)の夕方~夜に、全国の社会的養護で暮らす中高生を対象にした「ぴあ応援フェス」(オンライン)を開催します。社会的養護を経験した約40人の応援生が中高生が希望を持って未来に進むために開催する2つ日間。ご期待ください!

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