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子どもの立場ピアサポートフォーラム
第3回ワークショップ ヤングケアラーと呼ばれる私たちが「ヤングケアラー」を見つめ直す※参加受付終了
※参加受付は終了しました。
3回シリーズで開催をしてきた、2023年度「子どもの立場ピアサポートフォーラム」。3回目となる今回は、「ヤングケアラー」という言葉の意味やもたらした現状について、当事者の視点で、あらためて振り返ります。同じ立場の仲間、支援にあたる人、関心のある人が、 垣根を超えて子どもの未来について考えます。

概要
日時 | 2024年3月24日(日)13:00~16:15 |
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場所 | 朝日新聞東京本社 読者ホール(東京都中央区築地5-3-2) |
対象 | 障害のある親や兄弟姉妹がいる家族の立場、ヤングケアラーの立場の人、その支援にあたる人、その他関心のある人 |
参加費 | 1,000円 |
定員 | 50人(先着順・定員になりしだい締め切り) |
プログラム
時間 | 内容 | |
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13:00~13:10 | 開会 オープニング |
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13:10~14:05 | ディスカッション ヤングケアラーと呼ばれる私たちが“ヤングケアラー”を見つめ直す |
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進行 | 坂本拓さん(こどもぴあ) | |
パネリスト | 山中葉月さん(NPO法人ふうせんの会) | |
村下初海さん(コーダえん) | ||
小林鮎奈さん(ヤングケアラー協会) | ||
居馬大祐さん(こどもぴあ) | ||
横山惠子さん(横浜創英大学) | ||
福田亜紀子さん(武雄市 福祉部 こども家庭課) | ||
14:05~14:20 | 休憩 | |
14:20~15:40 | ワークショップ 「ケアってなあに?~必要な支援を届けるために、一人ひとりができること」 |
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進行 | 丸藤健悟さん(こどもぴあ) | |
15:40~16:15 | まとめ 横山惠子さん(横浜創英大学看護学部長 精神看護学) |
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16:15 | 閉会 |
登壇者プロフィール
福田亜紀子 さん
武雄市役所 福祉部 こども家庭課(佐賀県)
社会福祉士、精神保健福祉士。児童福祉施設で20年間勤務した後、武雄市役所に転職。障がい児(者)相談員を経て、現在は発達障がい児や医療的ケア児支援、家庭に関する相談支援を行っている。
横山惠子 さん
横浜創英大学 看護学部長 精神看護学
看護師、横浜創英大学看護学部教授、専門は精神看護学。埼玉県立精神医療センター勤務後、日本社会事業大学大学院前期課程修了(社会福祉学修士)、東京女子医科大学大学院後期課程程修了(看護学博士)、埼玉県立大学教授を経て現職。精神障害者家族会の活動に関わり、「精神疾患の親をもつ子どもの会(こどもぴあ)」設立を支援、誰もが安心して生活できる地域づくりに貢献できればと思っている。
坂本拓 さん
精神疾患の親をもつ子どもの会 こどもぴあ
32歳。精神障害を抱えた方の地域生活支援をして12年程経つソーシャルワーカー。こどもぴあ代表、みんなねっと理事も務めている。
小林鮎奈 さん
精神疾患の親をもつ子どもの会 こどもぴあ
小学生のころに母が心の病気を発症。もと看護師で、今はヤングケアラー協会に所属。こどもぴあ副代表。
居馬大祐 さん
精神疾患の親をもつ子どもの会 こどもぴあ
大阪府出身埼玉県在住。学生時代はてんかん(癲癇)を持つ父と2人で暮らしていた。株式会社ファインアート代表取締役。作業療法士、WRAPファシリテーターとしてウィル訪問看護ステーション埼玉さやまで勤める傍らこどもぴあ副代表を務める。
山中葉月 さん
NPO法人ふうせんの会
兵庫県神戸市出身。精神保健福祉士。趣味:漫画、お笑い、キャンプ。NPO法人ふうせんの会で事務局スタッフ、ケア経験者として活動している。
村下初海 さん
コーダえん
聴覚障害者の親をもつ、聞こえる子どもの自助グループ所属。制度のはざまの子をもつ親。子どもをきっかけに『安心と居心地の良い暮らし』を模索中。
丸藤たつのり さん
こどもぴあ
ラジオパーソナリティー、 元さっぽろ青少年女性活動協会若者活動センター職員
北海道生まれ。ラジオパーソナリティー、カメラマン、NPO法人みなと計画理事、認定NPO法人カコタム ー 中高生の居場所「ゆるきち」のコーディネーターなど様々な顔を持つ。大学時、世界一周、カナダ留学、東日本大震災では2週間後現地ボランティアへ。一方で精神疾患を発症、自分ならではの道を模索中。
お申し込み
※参加受付は終了しました。
2024年3月18日(月) 3月20日(水)までに以下のフォームからお申し込みください。
朝日新聞厚生文化事業団「子どもの立場ピアサポートフォーラム」事務局
メール: peerforum★asahi-welfare.or.jp
※メールは「★」記号を「@」に置き換えて送信ください。
※ドメイン指定受信などの受信拒否設定がされている場合「@asahi-welfare.or.jp」からのメールを受信できるよう設定の程よろしくお願いいたします。
個人情報について
ご登録いただいた個人情報は、朝日新聞厚生文化事業団、実行委員会で共有し、このフォーラムの開催準備、実施後のアンケート等のために使用します。また、次回以降の開催の際にご案内のメールを送らせていただくことがあります。その他の目的で使用することはありません。また、ご入力いただいた内容は、今後の企画の参考にさせていただきます。朝日新聞厚生文化事業団の個人情報保護方針は、下記からご覧いただけます。
お問い合わせ
朝日新聞厚生文化事業団「子どもの立場ピアサポートフォーラム 」事務局
メール: peerforum★asahi-welfare.or.jp
※メールは「★」記号を「@」に置き換えて送信ください。
主催:子どもの立場ピアサポートフォーラム実行委員会(こどもぴあ、NPO法人ふうせんの会、コーダえん)
朝日新聞厚生文化事業団