最新のお知らせ
ワークショップ「私たちの地域で考える『精神障害にも対応した地域包括ケアシステム』」in 埼玉
※お申し込み受け付けは終了いたしました。
誰もが望んだ場所で心豊かに暮らせる地域のあり方を、精神障害がある人やその家族、その支援にあたる人の視点から考えるワークショップです。「理想の地域風景」を、「自分の地域」でのアクションにつなげていくことを目指します。
概要
日時 | 2024年2月25日(日)13:30~17:00 |
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ところ | ウェスタ川越 1階交流支援施設 第1会議室(埼玉県川越市新宿町1-17-17) |
定員 | 50人(先着順・事前申込制) |
参加費 | 無料 |
対象 | 障害のある本人、ご家族、医療福祉関係者、行政関係者、そのほか関心のある人 |
プログラム
時間 | 内容 |
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13:30~13:40 | オープニング |
13:40~15:00 | 「自分の周りからはじまる『にも包括』」 ・パネルディスカッション ・対談 実践例を紹介しながら、意見交換を行います。 |
15:00~15:15 | 休憩 |
15:15~16:45 | ワークショップ 「みんなで考える理想の地域風景」 イラストを使いながら、「理想のまち」について話し合います。 |
16:45~17:00 | クロージング |
※プログラムは、都合により変更になる場合があります。
登壇者からのメッセージ/プロフィール
荒木 美緒(あらき みお)さん
精神障害者家族会川越市やまぶき会会員
鬱の経験がある当事者であり、5年前に統合失調症と診断され、現在入院中の息子の母親。
佐藤 佳与(さとう かよ)さん
この度はイラスト関連でお声がけいただき、参加しました。イラスト作成、チラシ制作にも関わらせていただいています。 今は福祉、哲学、グラフィックデザインに興味があります。
菊地 嘉通(きくち よしみち)さん
看護師 訪問看護ステーション・スクラム管理者
東京武蔵野病院にて13年間看護助手として働く中で、利用者さんが安心して生活できる地域での支援が必要ではないかと考え、37歳で都立板橋看護専門学校に入学。その後、都立松沢病院急性期病棟を5年、朝霞市の訪問看護ステーションで1年弱勤務し、川越に訪問看護ステーション・スクラムを立ち上げました。出会った人が出会えて良かったと思える、些細な事に喜びを感じ合える繋がりを作りたいと日々訪問看護を行っております。
戸田 竜也(とだ たつや)さん
一般社団法人SCRAP&BUILD(相談支援事業所ヨハク・訪問看護ステーションヨハク)代表理事
精神科病院、クリニックのACT(Assertive Community Treatment)に勤務後、2022年クラウドファンディングで資金調達し法人設立。現在は川越市でヨハク(相談支援・訪問看護)を運営。市民活動として2023年「身体拘束を考える精神医療従事者の会」結成に参画し、身体拘束縮減の取り組みに関わっています。コーヒーと仕事中毒。
小林 三紗(こばやし みさ)さん
川口市保健所 疾病対策課 精神保健係
精神保健福祉士。精神科病院等で勤務後、2016年度に川口市へ入職。保健センター(現:川口市保健所 地域保健センター)を経て、2018年度より現職。
お申込み
※お申し込み受け付けは終了いたしました。
お申し込み締め切り:2月20日(火)(定員になり次第締め切り)
期間を延長し、2月22日(木)10時まで、受付期間を延長します。
個人情報について
ご登録いただいた個人情報は、朝日新聞厚生文化事業団、「私たちの地域で考える『精神障害にも対応した地域包括ケアシステム』」in 埼玉実行委員会で共有し、このワークショップの開催準備、実施後のアンケート等のために使用します。また、次回以降、同様のワークショップ等開催の際にご案内を送らせていただくことがあります。その他の目的で使用することはありません。朝日新聞厚生文化事業団の個人情報保護方針は、下記からご覧いただけます。
お問い合わせ
朝日新聞厚生文化事業団 包括ケアワークショップ事務局
メール:caresystem★asahi-welfare.or.jp
※メールは「★」記号を「@」に置き換えて送信ください。
主催:「私たちの地域で考える『精神障害にも対応した地域包括ケアシステム』」in埼玉実行委員会、朝日新聞厚生文化事業団
協力:精神障害者家族会川越市やまぶき会