これまでの活動
トルコ・シリア地震救援金を日本赤十字社に寄託しました
朝日新聞社と朝日新聞厚生文化事業団は4月5日、トルコ・シリア地震の被災者のために3月10日までに寄せられた救援金1297件分、総額2555万7515円を、第1期分として日本赤十字社へ寄託しました。
朝日新聞厚生文化事業団の藤井龍也理事長が東京都港区の日本赤十字社本社を訪れ、清家篤社長に目録を手渡しました。
救援金は同社および国際赤十字・赤新月社連盟、トルコ赤新月社、シリア赤新月社による救援活動に充てられます。

現地では日本赤十字社をはじめとして各国の赤十字が連携して、時間の経過、地域によっても異なる現地のニーズに応じた活動を行っています。
これまでに住居を失った方へのテントや毛布、物資の配布、温かい食事の提供、飲料水や衛生用品の配布、医療チームの巡回診療、現金給付などを実施しました。
日本赤十字社による救援活動の詳細は以下からご覧になれます。
【速報】トルコ・シリア地震における赤十字の対応等について
https://www.jrc.or.jp/foreign_rescue/turkey_syria2023.html