最新のお知らせ
マンドリン&ポルトガルギター MUZIC@NET/マリオネット コンサート
「本日、マンドリン日和にて」を開催(東京、大阪)
東京公演は好評発売中です。
※大阪公演は、販売終了いたしました。なお当日券の販売はありません。
マンドリンの吉田剛士さん=写真右=とポルトガルギターの湯浅隆さん=同左=のデュオ「MUZIC@NET/マリオネット」が、「トレモロココロ」(マンドリンによる日本童謡集)CD&楽譜および「まるごとマンドリンの本」発売を記念したコンサートを開きます。
MUZIC@NET/マリオネットは2010年から約10年間、俳優の日色ともゑさんとともに朝日新聞厚生文化事業団が行う「ゆうゆうビジット」で全国の高齢者施設を訪問してきました。この活動を通して「日本の童謡」の力を実感したことが今回の企画実現につながりました。
コンサートでは定番曲の他、CD・楽譜「トレモロココロ」などの発売を記念して新たにアレンジした童謡「ふるさと」や萩原朔太郎作曲「機織る乙女」などを演奏します。また、ゲストに大阪会場は関西大学の黒田勇名誉教授、東京会場には俳優の日色ともゑさんをお招きし楽しいトークもお届けします。

概要
日時・場所 | 大阪公演 | 2023年4月22日(土)14時開演 朝日新聞大阪本社12階 アサコムホール(大阪市北区中之島2-3-18) ※販売終了。当日券の販売はありません。 |
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東京公演 | 2023年5月20日(土)14時開演 朝日新聞東京本社2階 読者ホール(東京都中央区築地5-3-2) ※発売中 |
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入場料 | 一般¥4,000/高校生以下¥2,000 | |
出演 | MUZIC@NET/マリオネット (マンドリン/吉田剛士 ポルトガルギター・ギター/湯淺隆) |
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大阪公演 | 黒田勇さん・関西大学名誉教授(社会学) | |
東京公演 | 日色ともゑさん・俳優 ※トークのほか、日色さんの朗読もあります。 |
出演者プロフィール
MUZIC@NET/マリオネット
ポルトガルギター奏者 湯淺隆とマンドリン奏者 吉田剛士によるアコースティックデュオ。(2020年にマリオネットからMUZIC@NETへと改名)一枚目のCD「ぽるとがる幻想」がインストゥルメンタルとして異例のヒット以来、通算16枚のCDをリリース。独自の感性で創り出す唯一無二の個性的サウンドは、初めて聴くのに懐かしい(架空の国の民族音楽)とも称され、TV番組や舞台など様々な分野で数多く使われています。
2014~2017年 大分むぎ焼酎「二階堂」のTVCM音楽を担当。2015年ポルトガル大使館より日ポ両国の文化面での関係発展への貢献が認められ『ジョアナ・アブランシェス・ピント賞』を受賞。全国各地でのライブ活動の他、豪華客船「飛鳥Ⅱ」ワールドクルーズでの演奏実績も重ねています。2021年~劇団民藝「泰山木の木の下で」に出演。現在、大分銘菓「ざびえる」のTVCM「南蛮舞曲」が大分で放映中。
湯淺 隆 Takashi Yuasa
ポルトガルギター奏者
14才でギターを始め、日本ギター音楽学校を経てクラシックギターを小野剛蔵氏に師事。フォーク、ロック、ブルース、ラテンと幅広い活動を続けるうち、ポルトガルギターと出会う。’87年、ポルトガルに渡り、アントニオ・シャイーニョ氏、ルイス・ピィニェイロ氏に師事、のち帰国。日本におけるポルトガルギターのパイオニアとして、ファドにとどまらない独自の境地を確立、その音楽世界は本場ポルトガルでも高く評価されている。現在、吉田剛士とのアコースティックユニット《マリオネット》として、オリジナル音楽の創作を中心に音楽活動を行なう傍ら、近年は作詞・作曲家として歌手への楽曲提供(グラシェラ・スサーナ『唐街雨情』他)も積極的に行っている。

『Academia da Guitarra Portuguesa e do Fado(ポルトガルギターとファド・アカデミー)』『Associação Portuguesa dos Amigos do Fado(ファドの友ポルトガル協会)』の日本人初の正会員。2010年よりマカオ観光局音楽大使。2020年、大分市医師会立アルメイダ病院50周年記念曲『アルメイダの聖鐘』『南蛮天使アルメイダ』作曲。熊本県天草市文化課世界遺産・文化財係よりの依頼で「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」世界遺産登録一周年記念曲『南蛮AMACUSA』を作曲するなど「南蛮文化」「ポルトガル」という文脈でも確かな評価を得ている。
吉田 剛士 Goshi Yoshida
マンドリン奏者
15才でマンドリンを始め、’80年~’84年、川口雅行氏に師事。’84年、渡西独。国立ヴッパータール音楽大学にてマーガ・ヴィルデン・ヒュスゲン女史に師事。’87年、同校演奏家資格試験を最高点で卒業、同年帰国。’88年、NHK洋楽オーディション合格。湯淺隆とのアコースティックユニット《マリオネット》としての活動以外にクラシックマンドリン奏者としても活躍、高い評価を得ている。

2000年11月、初のソロCD『イタリアン・センチメント』を発表。2006年には、《マリオネット》の楽曲を専門に演奏する100名の団員による《マリオネット・マンドリンオーケストラ》を組織、また全国のマンドリン愛好家を横断的に組織する《ZIPANGUマンドリンオーケストラ》の活動など、新たなマンドリン音楽の確立に力を注いでいる。日本で唯一のマンドリン専門誌「奏でる!マンドリン」の監修も務める。2019年より一般社団法人日本マンドリン連盟副会長。2022年7月、マンドリンの総合ガイドブック『まるごとマンドリンの本』(青弓社)を出版。
ゲスト(東京公演)
日色 ともゑ Tomoe Hiiro
俳優
東京都出身。1961年、劇団民藝俳優教室に第一期生として入り、66年に劇団員。同年『アンネの日記』アンネ役(5代目)を演じる。 翌年のNHK朝の連続テレビ小説「旅路」(ゴールデンアロー賞)やテレビ小説「おていちゃん」(テレビ大賞)、「大草原の小さな家」母親役(声)などで知られる。

お申し込み窓口
東京公演は好評発売中です。
※大阪公演は、販売終了いたしました。なお当日券の販売はありません。
大阪、東京ともにこちらへご連絡ください。
TEL:050-3576-3739
E-mail:muzicanet1995★gmail.com
※メールは「★」記号を「@」に置き換えて送信ください。
主催:MUZIC@NET/マリオネット
共催:朝日新聞厚生文化事業団
Twitterなどでもご覧いただけます。https://twitter.com/MuzicaMario