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朝日新聞厚生文化事業団トップページ 最新のお知らせ 認知症マフワークショップ 大阪・梅田 3月18日開催

最新のお知らせ

認知症マフワークショップ
大阪・梅田 3月18日開催

※定員に達したため、受け付けは終了しました。

認知症の人が使うマフ(円筒型のニット小物)の製作、普及を学ぶワークショップを開催します。マフはイギリスを中心に病院や高齢者施設で使われていて、現地ではtwiddlemuff(トゥイドルマフ)と呼ばれています。認知症の人がマフに手を通すと手元が落ち着いたり、安らいだ気分になるそうです。

2018年にワークショップ開催をはじめとする活動をスタートして、現在では医療機関、高齢者施設、認知症カフェ、家庭など少しずつマフの活躍の場が拡がり、関わる方も増えてきています。

ワークショップでは、すでに地域コミュニティーや病院でマフを使っている関係者をお招きして、取り組みについてご報告いただきます。また、NHK教育テレビ(Eテレ)ご出演など幅広く活動中のニット作家・能勢マユミさんを講師にお迎えして、参加者の皆さんと実際にマフを編んでいただきます。

マフづくりを通じて認知症や当事者のこと、地域づくりについて考えていただけることを願っています。

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認知症マフを着けたボランティア男性

概要

日時 2023年3月18日(土)13:30~16:00(開場13:00)
場所 TKPガーデンシティプレミアム大阪駅前
(大阪市北区曽根崎新地2-3-21 AXビル4階)
参加費 3,000円(資料代・材料費込み、当日ご来場時に現金でお支払いください)
定員 50名
申込期間 2023年2月15日(水)15時~3月10日(金)17時
(定員になり次第受け付けを終了します)

チラシのダウンロード

プログラム

時間 内容
13:30~13:45 認知症マフの基礎知識
朝日新聞厚生文化事業団大阪事務所・森田英枝
13:45~14:20 活動報告①
Smile Muff代表・市川章子さん
「Smile Muffで芦屋を笑顔に」
活動報告②
生野区地域包括支援センター・髙橋美津惠さん
「おれんじマフにこめられた思い」
活動報告③
山形県鶴岡市立荘内病院 認知症看護認定看護師・富樫千代美さん
「荘内病院と地域での取り組み」
活動報告④
浜松医科大学 臨床看護学講座教授・鈴木みずえ先生
「認知症マフの活用効果と活用ガイド」
14:20~14:30 休憩
14:30~15:50 マフづくり体験(講師はニット作家・能勢マユミさん)
15:50~16:00 質疑応答、アンケート記入、終了
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完成したマフ
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ニット作家の能勢マユミさん

お申込み

※定員に達したため、受け付けは終了しました。

2023年2月15日(水)15時~3月10日(金)17時までの間に、お一人ずつ下記「お申し込みフォームボタン」をクリックしてお申し込みください。定員になり次第受け付けを終了します。

新型コロナウイルスの感染状況によって開催延期やプログラムに変更が生じる場合がありますのでご了承ください。当日は37.5度以上の発熱、咳、喉の痛みがある方のご参加はご遠慮くださいますようお願い致します。また、会場では検温、手指消毒、マスク着用、換気にご協力をお願い致します。

お問い合わせ

朝日新聞厚生文化事業団大阪事務所
TEL:070-3349-4847(平日10時~18時)
メール:aswo-osaka★asahi.com
※メールは「★」記号を「@」に置き換えて送信ください。

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