これまでの活動

近鉄タクシーから歳末恒例の寄付金届く

年末年始の「朝日ふれあい募金」受け付け中の１２月中旬、今年も近鉄タクシー（大阪市天王寺区）から寄付金８万円が寄せられました。３０年以上前から毎年続いているもの。大阪府内の各営業所や工場に置いた貯金箱に、乗務員や事務員らが飲料を買ったおつりの小銭などを入れて１年間ため、会社や労組からの寄付も加え、毎年この時期に大阪事務所に届けてくれています。

事務所を訪れたのは松本忠副支配人、小谷和也業務部長と労組代表の山本淳敬さん、木内竜馬さんの４人。タクシー業界は、コロナの影響を受けてきた客足がようやく少しずつ戻ってきたものの、乗務員不足などの厳しい状況は依然続いている、といいます。それでも「これからも会社・労組一同、できる限り歳末募金への協力を続けていきます」と力強く話していただきました。

朝日ふれあい募金は来年１月末まで。お寄せ頂いた全額を朝日新聞厚生文化事業団が行っている社会福祉事業、被災地支援活動に活用させていただきます。