最新のお知らせ
朝日こどもの未来 東北ブロック大会
~立場を超えたつながりが生む新しい支え合いのかたち~※終了
※終了しました。
地域の子どもや、子育て世帯を支える活動が全国的に増えています。
経済的な問題だけでなく、それにより生じる社会とのつながりや自信の欠如などは、周囲から見えづらく、子ども自身も気づきにくいものです。
支援に取り組む人たちが、互いにできること、協力してほしいことを示し合い、子どもたちへの多様な関わりや、出会い、経験、時間を提供する「連携」が、今まさに求められています。その「連携」が結びつき、支え合う地域づくりに発展することを願い、北海道・東北各地でその輪づくりに取り組む皆さんを応援します。
と き | 2019年2月24日(日)10:00~17:30 |
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ところ | 東京エレクトロンホール宮城 交通アクセス (宮城県仙台市青葉区国分町3丁目3-7) |
定 員 | 70人 |
参加費 | 3,000円(当日会場にて) ※参加者の交通費は主催側が負担します(当事業団規定による) |
参加要件 | 全プログラム参加できる方 |
対 象 | 民間団体、行政、社会福祉協議会、教育関係者など北海道・東北地域で子どもの支援に取り組む方 (北海道・青森県・岩手県・宮城県・秋田県・山形県・福島県にお住まいの方とします) |
スケジュール
時 間 | 内 容 |
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10:00~10:30 | オリエンテーション |
10:30~12:00 | 基調講演「子どもへの支援が地域のインフラとして根付くために」 湯浅 誠さん(社会活動家/法政大学教授) |
12:00~13:00 | 休憩 |
13:00~14:30 | 分科会 1.栗林 知絵子さん(NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワーク理事長) 2.谷口 郁美さん(滋賀県社会福祉協議会(滋賀の縁創造実践センター)事務局次長) 3.望月 晃二さん(スクールソーシャルワーカー(多賀城市・名取市・亘理町・大郷町)) |
14:45~16:15 | 「"参加の力"が創る共生社会」 早瀬 昇さん(特定非営利活動法人日本ボランティアコーディネーター協会副代表理事) |
16:30~17:30 | まとめと閉会 |
18:00~19:30 | 懇親会(希望者のみ) |
※各講座のスケジュールやタイトルは変更となる場合があります。
昨年開催した「朝日こどもの未来 チェンジメーカー養成講座」の様子
講師一覧
湯浅 誠 さん
栗林 知絵子さん
谷口 郁美 さん
望月 晃二 さん
早瀬 昇 さん
講師プロフィール
- 湯浅 誠 さん
- 1969年東京都生まれ。東京大学法学部卒。1995年よりホームレス支援、生活困窮者支援に携わる。2009年から足掛け3年間内閣府参与に就任。内閣官房社会的包摂推進室長、震災ボランティア連携室長など。政策決定の現場に携わったことで、官民協働とともに、日本社会を前に進めるために民主主義の成熟が重要と痛感する。現在、法政大学現代福祉学部教授の他、NHK第一ラジオ「マイあさラジオ」、文化放送「大竹まことゴールデンラジオ」レギュラーコメンテーター、朝日新聞パブリックエディター、日本弁護士連合会市民会議委員。
- 栗林 知絵子さん
- 2004年より池袋本町プレーパークの運営に携わり地域活動を始める。自他共に認める「おせっかいおばさん」である。地域の子どもを地域で見守り育てるために、プレーパーク、無料学習支援、子ども食堂など、子どもの居場所を点在化して、子どもと家庭を伴走的に支援している。東京都豊島区在住。同居する義父母と夫、社会人1年生と大学生の息子2人は良き応援団だ。「広がれ、子ども食堂の輪!全国ツアー」実行委員会代表。民生委員・児童委員。
- 谷口 郁美 さん
- 県内の公立中学校教員として勤務後、1992年に財団法人滋賀県レイカディア振興財団に入職。コミュニティケアに関する調査研究に従事したのち、2003年、組織統合により滋賀県社会福祉協議会職員となる。滋賀ならではの共生社会をめざした分野横断の実践母体である「滋賀の縁創造実践センター」の設立準備段階から事務局のリーダーを務める。"ひたすらなるつながり"のこころで。
- 望月 晃二 さん
- 保健所、病院、クリニック、教育機関勤務を経て、多賀城市・名取市・亘理町・大郷町スクールソーシャルワーカー、多賀城市子どもの心のケアハウススーパーバイザー、仙台市スクールソーシャルワーカースーパーバイザー、メンタルヘルスカウンセラーとして、不登校、発達障害、いじめ、非行、震災後の心のケア、重大事態事例のリスクマネージメント、トラブル事例対策、メンタルヘルス対策等に取り組んでいる。精神保健福祉士、臨床心理士、作業療法士。
- 早瀬 昇 さん
- 1955年、大阪府生まれ。学生時代、交通遺児家庭問題などのボランティア活動に参加。大学卒業後、フランス等の障害者グループホームで研修後、1978年に大阪ボランティア協会に就職。1991年から事務局長。企業とNPOの連携促進、日本初の災害ボランティアセンターの創設などに取り組む。2010年に退職後、常務理事を務める。大阪大学人間科学部の客員教授も務める。
お申込み・お問い合わせ
※終了しました。
締め切り:2019年1月9日(水)必着
申込多数の場合は、活動内容や地域等を考慮し、提出された申込書類を参考に選考いたします。
1月下旬までに申込いただいた皆さんにご連絡をします。
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
朝日新聞厚生文化事業団「東北ブロック大会」係
電話:03-5540-7446 FAX:03-5565-1643
E-mail:
hinkon@asahi-welfare.or.jp
主催
朝日新聞厚生文化事業団
後援
宮城県、仙台市