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朝日新聞厚生文化事業団トップページ 最新のお知らせ 「自閉症を正しく理解するということ」~自閉症の支援でもっとも大切なこと~ (高崎)(2016年8月23日(火))(※終了しました)

講演会

「自閉症を正しく理解するということ」~自閉症の支援でもっとも大切なこと~
(高崎)(2016年8月23日(火))(※終了しました)

※終了いたしました

「自閉症」とその支援を正しく理解するための講演会

自閉症の人たちに適切な支援をするために必要なこと。言うまでもなく、それは「自閉症の人たちを正しく理解すること」です。

世界でもっとも認められ、実践されている自閉症の人たちへの支援モデルであるTEACCHプログラムを今日の世界規格に育て上げた米国ノースカロライナ大学のゲーリー・メジボフ教授による、自閉症を正しく理解し、適切な支援をするための「世界でもっとも分かりやすい講演会」です。日本語通訳つき(逐次)。

講師 ゲーリー・メジボフ
(米国ノースカロライナ大学教授 TEACCH部元ディレクター)
とき 2016年8月23日(火) 10時00分~16時30分
ところ 高崎シティギャラリー コアホール
(高崎市高松町35-1)
定員 300人
参加費 3,240円(税込)
申し込み FAX、Eメール、ハガキ、お申込みフォームのいずれかでお申し込みください。

プログラム

9:30 受付

10:00~12:00 講演 「自閉症の人たちの学習スタイル~正しく理解する」

13:30~15:00 講演 「構造化された指導~自閉症の学習スタイルに合わせた支援」

15:15~16:30 講演 「自閉症の支援でもっとも大切なこと~TEACCHプログラムのコアバリュー」

講師プロフィール

ゲーリー・メジボフ/米国ノースカロライナ大学TEACCH部元部長

自閉症の人たちの教育、福祉、行政サービスや研究など、あらゆる分野にわたる先駆的なアプローチによって高い評価を得ている米国ノースカロライナ州のTEACCHプログラムの総責任を長年担い、同プログラムを世界的なプログラムに育て上げた最大の功労者です。
TEACCHプログラムでは、自閉症の人たちのバリアフリーを進めるためには、その自閉症の人たちの障害を正しく理解することがもっとも重要であるとし、その上で彼らにもっとも適した教育の方法やコミュニケーションの支援、社会的なサポートのあり方といったトータルな支援を追及し続け、実践を広げています。

今回の講演会では、自閉症の人たちを支援する上でもっとも重要な「自閉症の人たちの学習スタイル」を正しく理解することから、その学習スタイルに合わせた支援の具体的方法として「構造化された指導」について、また、自閉症の人たちの支援者としてぜひ身につけておきたい「自閉症の支援でもっとも大切なこと」についてご紹介します。

会場へのアクセス

高崎シティギャラリー コアホール

●JR利用:高崎西口から徒歩約10分
●市内循環バスぐるりん利用:高崎駅西口から都心循環線で「音楽センター前」または「市役所」下車 徒歩約3分
●車利用:国道17号線 和田橋交差点を市役所方面に曲がり約400m

お申し込み方法

FAX、Eメール、ハガキ、お申込みフォームのいずれかで、  (1)氏名 (2)〒・ご住所 (3)TEL・FAX番号 (4)ご職業 (5)会場名(高崎会場)を明記の上、下記申し込み先までお申し込みください。

  • お申し込み後、10営業日以内に予約確認書兼請求のご案内をお送りします。ご案内に記載の期日までに参加費をご入金ください。
  • お電話でのお申し込みは受け付けておりません。

お申し込み・お問い合わせ

近畿日本ツーリスト(株)トラベルサービスセンター東日本 「高崎講演会」係
〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-14-24 西新宿KFビル3F
TEL: 0570-064-205 FAX:03-6730-3230
Eメール tourdesk149@or.knt.co.jp
営業時間(月)~(金) 10:00~17:00 ※土・日・祝休み

内容に関するお問い合わせ

朝日新聞厚生文化事業団
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
TEL:03-5540-7446 FAX:03-5565-1643

主催

群馬県自閉症協会、朝日新聞厚生文化事業団

後援(予定)

厚生労働省、文部科学省、群馬県、高崎市、群馬県教育委員会、高崎市教育委員会、社会福祉法人ぐんぐん